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Side亮花
ビーチバレーも終わって
少しの間自由時間になった。
目黒「阿部ちゃん待って。
俺も行く」
阿部「え、なんで？」
目黒「好きだから」
阿部「事あるごとに告白してこないでよ」
「「うわぁ〜……」」
林を抜けると絶景が広がっていた。
ちょうど夕日が沈むタイミングで
辺り一面 茜色に染まっていた。
目黒「こんな景色阿部ちゃんと見れて
幸せだな」
阿部「何言ってんの笑」
そう言うと目黒はスマホを出して
夕焼けを撮影し始めた。
私も綺麗な景色を写真に収めたくて
スマホで撮影した。
目黒「阿部ちゃんこっち向いて」
そう言われて目黒の方を向くと
パシャリと写真を撮られた。
阿部「え、ちょ、撮ったの！？」
目黒「大丈夫だって綺麗だから」
阿部「そういう事じゃないし……」
目黒「ほらほらこっち来て」
そう言って目黒はスマホをインカメラにして
夕焼けをバックに私の肩を引き寄せた。
目黒「はい撮るよ〜」
阿部「え！？ちょっと」
目黒「3.2.1……」
慌ててカメラを向くとパシャリと音が鳴った。
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さっくん担翔太くん担 - これは誰オチですか？全員のオチが見たいけど、それは阿部月姫様が決める事なので気にしなくてもいいですよ。阿部月姫様の作品はシナモンロール色の恋から見ております。最高です。これからも頑張ってください。 (2021年5月1日 20時) (
レス) id: 89ae3b1374 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：阿部月姫
| 作成日時：2021年3月14日 14時
