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Side目黒
深澤「目黒」
朝食を食べ終わって佐久間さんの家から
学校へと向かって廊下で深澤さんに声をかけられた。
深澤「ちょっといい？」
目黒「あ、うん。いいけど」
そう言って深澤さんはひと気の少ない場所へ
俺を連れて行った。
え、なに？
告白でもされるの？
深澤「昨日はありがとね」
目黒「……え？何が？」
深澤「阿部ちゃんのこと。
昨日話してたでしょ？2人で」
目黒「聞いてたんっすか？」
深澤「会話までは。
アタシ2人の位置から1番遠かったし。
でも、誰かが声をかけてくれて良かった。
夜の阿部ちゃんって声かけづらいから」
目黒「夜の阿部さん……？」
深澤「うん……。
前に昨日みたいなことがあったんだけど
阿部ちゃんの顔が切なすぎて
声かけられなかったんだよね……」
「なんだか、そのまま消えちゃいそうで」
そう続けた深澤さん。
深澤「だからね、
目黒にお願いがあるの」
目黒「お願い……？」
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さっくん担翔太くん担 - これは誰オチですか？全員のオチが見たいけど、それは阿部月姫様が決める事なので気にしなくてもいいですよ。阿部月姫様の作品はシナモンロール色の恋から見ております。最高です。これからも頑張ってください。 (2021年5月1日 20時) (
レス) id: 89ae3b1374 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：阿部月姫
| 作成日時：2021年3月14日 14時
