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目黒「ふっかさんどこみてんのそれ？花那ちゃん隣にいんのにどこみてんのそれ。だったら席変わってよまじで。」
佐久間「お、あれ？」
ラウール「イチバノナカ！」
〈名前の通り、市場の中にあるイチバノナカ。その看板メニューが…〉
スタッフ「サーモンとイクラ、生海苔、山葵の和えそば。」
宮舘「聞きました？皆さん。それにこのメモに情報が書いてありまして、月曜日から金曜日11時から14時までの間しかやってないんです。」
スタッフ「3時間のみで。」
〈そんなレア感満載の、元和食料理人が作るまぜそばとは？〉
スタッフ「お待たせ致しました。」
阿部「うわっ、やばっ！」
佐久間「どんぶりからひょっこりしてるじゃん！」
『うわぁ…すごい…！』
ラウール「これ宝石箱じゃなくて宝石むき出しだもんね。」
スタッフ「下からよく混ぜていただいて。」
阿部「どう？どう？」
『とっても美味しいです…！想像よりも山葵がガンって来るわけじゃなく、海苔の磯の香りもしますし、イクラのプチプチが食感も面白くて、もう、美味しいです…！』
佐久間「さきちゃん語彙力凄くない！？あ、え、めめ！ちょっと待てまださきちゃんのターンだぞ！」
目黒「隣にして貰えなかったからもういっかなって。」
ラウール「おい！」
目黒「いやこれヤベェエグいよ。」
〈ワサビが苦手な佐久間くんも…〉
佐久間「うま！これいける！全然いける！俺ここまでワサビが邪魔しないというか、むしろあって良かったって料理初めてかもしれない。」
阿部「うまぁ！」
『深澤さんラーメンお好きなんですよね…？』
佐久間「アイツなんでいないんだろうね？」
〈残った汁にご飯をぶち込んだ最強のシメを堪能！〉
阿部「絵ヂカラ半端ないよまじで。」
宮舘「シメってこんなすごいの？」
佐久間「鰹節がまたいい。」
阿部「のりとか鮭とか入ってるから、お茶漬け感も強くなる。最高のシメ。」
『もう本当に満足です。それスノさん最高ですね。』
佐久間「良かったー！ん、お、あれ？」
阿部「髪型…。」
〈待機組が入店！〉
佐久間「どうしたの？」
渡辺「これ以上映らないだろうと思ってメイク落とした普通に。」
ラウール「どういうこと？」
向井「もうスッピン。もう帰れる。」
渡辺「もう着替えて帰るだけ。え、てか全員全部食ってんじゃん。」
佐久間「いやだってシメがね？」
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ccs730(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いています！！どっちもオタクなのでとても楽しく読ませて頂いております！これからも気長に更新待ってます！！！ (2023年4月1日 19時) (
レス) id: 45e6ad97f4 (このIDを非表示/違反報告)
瑠奈(プロフ) - 恵蓮さん» 恵蓮さまコメントありがとうございます。楽しんで頂けたようで嬉しいです！不定期な更新ですが、今後とも楽しんで頂けるように頑張りますね。どうぞよろしくお願いします！ (2022年12月14日 21時) (レス) id: 596bd3bacd (このIDを非表示/違反報告)
恵蓮(プロフ) - juiceのお話、全然なかったのでこんな長編シリーズ書いていただいててとても嬉しいです！素敵なお話であっという間に読んでしまいました…。これからのお話もたのしみにしております。 (2022年12月12日 0時) (レス) id: 6e95395771 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：瑠奈 | 作成日時：2022年10月24日 14時
