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Prologue ページ1












深澤「ただいま〜!!!」

??「お邪魔します…!」




『お兄ちゃんおかえりなさーい!』





深澤「Aただいま。ひとり?」

『うん!ママまだ帰ってきてないよ!』

??「ふっか、えっと…。」

『お兄ちゃんのお友達??』

深澤「うーん、お友達っていうか…。お兄ちゃんジャニーズ入ったでしょ?」

『うん!アイドルになるんでしょ?』

深澤「そうそう!んで、この子もお兄ちゃんと一緒にジャニーズに入ったんだ。」

『へえ〜、かっこいい!王子さまみたい!』

??「あ、え、そう…かな、ありがとうね。」

『んふふ、いつかAの王子さまになってくれる?』

深澤「お兄ちゃんも、この子もアイドルになるから難しいな〜。」

『………、そうなの?』

??「うん、そうだね、多分。」

『そっか…。』

深澤「A!お兄ちゃんのがかっこいいだろ?」

『ううん!お兄ちゃんより、このお兄ちゃんのがかっこいい!』

















なんか、とっても懐かしい夢を見た気がする。
それもこれも、昨日急にお兄ちゃんが家に泊まりに来たせいだ。


深澤「Aちゃーん!お兄ちゃんお腹空いたあ。」

『は?もういい歳なんだから、朝ごはんくらい自分で用意してよ…。私今日休みなんだから、朝から家事したくないよ…。』

深澤「お願い!お兄ちゃん家事得意じゃないの!久しぶりにAの美味しいご飯が食べたいのよ。ほら、最近忙しいし、リハも始まって、外食とかばっかりでさあ。手づくりに飢えてるのよ。」

『自炊くらいしなよ…。まだ寝てたいよ…。』

深澤「Aちゃんお願い!!この通り!!」

『んーーー!もう、最近私も忙しかったからたいした食材ないの。あるもので適当に出すけど良い!?』

深澤「ありがとう!!Aが出してくれた物ならなんでも嬉しい!!」

『なら食パンとハムでいい?』

深澤「え、いやー…、そこは、さ?ちょっとは、ね?」

『はぁ…、用意するから座って待ってて。』

深澤「はぁーい!!」


結局ご飯作ってるあたり、何だかんだお兄ちゃんに甘い自覚はある。まあ最近本当に忙しいみたいだから、ちょっとくらいはね?
クロックムッシュもどきと野菜スープを出してあげたら、満足したようで意気揚々と仕事に向かって行った。








と、思ったのに。



TEL

深澤[ごめんAちゃん!Aちゃん家にシューズ忘れてきちゃった!事務所まで持ってきてください!]

《はぁ?マジで言ってる?》

ふたたびであう→



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瑠奈(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます!楽しんで頂けましたら幸いです。 (2022年10月7日 11時) (レス) id: 596bd3bacd (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SnowMan大好きです最高ですコロナウイルスに気をつけてくださいねあと気温差すごいので体調などにも気をつけましょう (2022年10月6日 20時) (レス) @page1 id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:瑠奈 | 作成日時:2022年10月5日 23時

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