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はぁ?お前が浮気相手だよ
忙しい忙しいって男に囲まれて遊んでるのと同じだろ____
顔も普通だし話もつまんねぇ__





モラハラから逃げれた安心感はあったけど
恋愛は怖くなっちゃったなぁ、



いいよ今私が見てなきゃいけないのは
大事なグループ、大切なメンバー





嫌な夢、嫌な記憶





「…さん、Aさん、起きて」

『う、ん…?え、』

「朝だよ」

『ん?…キャアアアアアアアー!!』






目をまん丸にして耳を塞ぐいっちゃん。
朝から痴漢に向けるような悲鳴あげてごめんねいっちゃん、



あれ?いっちゃん?


『なん、なんでいっちゃんが私の部屋に、』

「覚えてないの…?」

『打ち上げ終わって…あ、服は着てる…!』



いっちゃんはフラフラな私をタクシーに乗せて部屋までおくってくれたけど
ベッドまで行けるか不安でいてくれたって…

「メイク落としと着替えは自分でしてたし俺は何も見てませんから」

『あぁ、ごめんね…』



アーティストにお世話させるなんてマネージャーとしてどうなの…


「俺がいない所であんな顔真っ赤にして酔ったらだめですよ」

『はい、みっともないから気をつけます』

「はぁ、違うよ。嫌なんです好きな人の無防備な姿を他の人に見られるのが」

『はい…ん?』

「俺も男ですよ。ハメ外しすぎないで下さいね…じゃあまた明日」


今日はゆっくり休んでくださいねって
私の頬を撫でて出ていくいっちゃん。
パタリと閉まった玄関のドアを見つめて放心状態
は?いっちゃんなんて?



好きな人?


















「あーもうほんっとに…」

「襲わなかった樹は偉い」

「そりゃあ嫌われたくないですもん、」

「ふふ、頑張ったね。また明日聞かせて?」


電話口に北人さんに簡単に説明した。
お酒のせいで真っ赤になった顔も気持ち良さそうな寝顔も
よく耐えたと自分でも思った。


初めて会ったあの日
俺はAさんのキラキラした笑顔に見惚れた。
気付いたら好きになってた。
絶対振り向かせたいのにどこか俺のことは弟扱いな態度にモヤモヤする…



早く意識してほしい

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作者名:ねむたろう | 作成日時:2022年9月7日 17時

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