今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:10,614 hit
小｜中｜大
【END】 ページ16
ピンポーン
「…まだ５時。」
今日は休日。早朝にインターフォンが鳴る。
「え…。」
すぐに玄関モニターを見てみると、そこには
ガチャ
「相葉さん…?」
キャップを被っていても、すぐにわかりドアを開けた。
A「ごめんね、でもすぐに言いたくてさ。あの、俺と付き合ってください。」
寝起きの頭に、相葉さんの早口で話した言葉を理解することが追い付かない。
「え、えっと、え?」
相葉さんが?
A「フフフ、ごめんね。びっくりさせちゃって。Aさん、初めて会った時から好きでした。」
私の大好きなとびっきりの笑顔で、私が夢にまで見た言葉を言った相葉さん。
「わ、たしも、好きです。」
ガバッ
するとすぐさま抱きしめられた。
A「ありがとう!!これを早く聞きたくて眠れなかったんだ!!」
「ほんとに?」
A「ほんとにほんと!」
そう言って、私にキスをした。
A「信じて、ね?」
不意打ちのキスに
「今、信じた。」
A「これから、ずっとしてあげるからね!」
【END】
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 36人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もも | 作成日時：2019年7月14日 23時
