ギャップ ページ5
いきなり殺し屋さん(仮)が
‘不知道!!’※分からない
なんて、言うんだもん。
今まで私との共通語は英語だと思っているようだから
中国語で大丈夫なことなどいろんな質問をした。
私を殺す人はどういう人か最後に知りたかったから。
でも、あなたは
ただの迷子だった。
明日になったら、帰るから今日だけ泊めてくださいと。
別に殺される覚悟で招き入れたのだから
今更断る理由なんて見つからない。
TA「僕はズータオ。タオって呼んで。あなたは?」
「私はA。」
TA「Aかぁ、いい名前だね。綺麗、綺麗。」
そう言って、先ほどまでの鋭い顔が目尻を下げてふにゃっと笑うもんだからすごくかわいい。
「ありがとうございます//」
あんな顔で綺麗だなんて言われるから、赤くなる顔を隠すために野菜スープのみの今日の夕飯を食べる。
すると、ぐぅーーーー
と、隣から音が聞こえる。
TA「A、僕お腹空いた」
と、今度は泣きそうな顔して私に言った。
かっこいいのに、かわいい。
タオさんは自分で分かっているのかな
きっとそのギャップで何人もの女を虜にさせてきたのだろう。
私のスープを半分飲んで
TA「おいしい、ありがとう。」
容姿はとても男らしいのに、仕草や話し方がとても可愛くて私を赤面させるタオさん。
初めて出会った人
そんなタオさんに
すごくドキドキしている私がいた。
先ほど出会って
明日でお別れする人に
どうしてこんなに
ドキドキしているんだろう。
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もも(プロフ) - Pierrotさん» コメントこまおです!!そう言っていただけるなんて、本当にうれしいです( ；∀；)明後日には更新再開したいと思います！ 読みにくいとおもいますが、どうぞお付き合いくださいませ(^-^) (2014年2月13日 23時) (
レス) id: 7032e2ddff (このIDを非表示/違反報告)
Pierrot - この小説おもしろいです！更新楽しみにしてます( ´艸｀)ふぁいてぃ〜んp(^-^)q (2014年2月13日 21時) (携帯から) (レス) id: 0dd6acf36f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2014年2月2日 1時
