パンダさんも***END*** ページ37
昨日はあれから、タオと2人で私のアパートに戻った。
そして、ベッドの中で私の隣で寝ているタオ。
私を1人にしたくないからと、ずっと一緒にいてくれたのだ。
ピロン
その時、会社から全社員に向けてのメール
TA「A?」
「あ、起こしちゃった?社内メールで、うちの会社が昨日のことがバレて営業停止だって」
タオが日本語で書いてあるにも関わらず、社内メールに目を通す。
TA「当たり前だよ。採用の時もAを騙していたんだもん。それに他の社員さんもいろんなことされていたんでしょ?」
そう。青木さんは、俗にいう闇の取引もしていて昨日警察に行った時に全てを調べられた。
それにしても
「私、無職になっちゃったよ」
冗談交じりでタオに言うと
TA「じゃあ、僕がAの分まで働かなきゃね。」
なんて、本気なのか冗談なのか
私の手を握りながらふわっとした笑顔で私に言うタオ。
TA「知ってる?僕がAの手を握るとAはドキドキしてるでしょ?」
「う//うん//」
TA「僕もね、すごくドキドキしてるんだよぉ。」
なんて柔らかく言ってるのに色気がダダ漏れですタオさん。
でも、タオも知らないでしょ?
私がタオにドキドキする度に
どんどんタオを好きになるんだよ?
TA「A、今は無理だけど、僕がもう少し大人になって周りに認められるようになったら、Aを僕のお嫁さんにするから」
「////」
赤くなりっぱなしのAの唇に昨日ぶりのキスをするA。
TA「今日からまた中国で仕事なんだ。休みできたら、またここに来るね。今度はパンダさんも連れてぇ。」
「う、うん//」
TA「あ、EXOのタオの彼女ってことは言っちゃダメだよぉ、Aがイジメられるかもしれないからね!!」
か、彼女//
「わ、わかった//」
TA「それに他のメンバーに浮気しないでね!!」
「しないよ//」
TA「それにEXOだってこと黙っててごめんね」
「え?」
TA「芸能人じゃない僕をAには好きになってほしかったの」
「も、もちろん//」
TA「ん?」
「私は、ファン・ズータオが//世界一好きです//」
するとすかさずAにキスをするタオ
TA「いい子ぉ」
///
TA「次の休みは来月だよ、それまで僕の事待っててくれる?まいはにぃー?」
また、なんでこの人はそんな恥ずかしいことをあっさりと…
「もちろん//」
TA「うん。じゃ、いってくるね」
そう言って、タオは私のアパートを出て行った。
今度は次に会う約束もしてくれてから
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もも(プロフ) - Pierrotさん» コメントこまおです!!そう言っていただけるなんて、本当にうれしいです( ；∀；)明後日には更新再開したいと思います！ 読みにくいとおもいますが、どうぞお付き合いくださいませ(^-^) (2014年2月13日 23時) (
レス) id: 7032e2ddff (このIDを非表示/違反報告)
Pierrot - この小説おもしろいです！更新楽しみにしてます( ´艸｀)ふぁいてぃ〜んp(^-^)q (2014年2月13日 21時) (携帯から) (レス) id: 0dd6acf36f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2014年2月2日 1時
