電話〜TAOside〜 ページ33
なんでAだけを信じてあげられなかったんだろう?
なんで直接Aに真実を聞かなかったんだろう?
やっぱり僕は臆病だ。
plalala
その時、隊長の電話が鳴った。
ミン「青木、Aになにかしていたりしたら…」
隊長が電話で話している間に、ミンが不安げに言うもんだから
「僕、心配だからAの家に行ってくる!!」
そしてイスから立ち上がろうとした瞬間
KR「タオ、ルハンから。」
そう言って、電話を僕に差し出した隊長。
「後じゃダメ?僕行かなきゃ…」
KR「いいから。」
やけに隊長が真剣だったから、僕はルハンからの電話に応答した。
「なに?僕今忙し…」
LH「Aさんの事、好き?」
なに急に言ってんの?
LH「好きなら助けた方がいいよ。青木さんに薬飲まされて、部屋に連れ込まれたから。」
冷静にタオに言うルハン。
「今Aどこ?!」
LH「だから、Aさんのこと好きなの?」
「こんな時にそう言う話してる場合じゃ…」
LH「好きじゃなければ別に関係な…」
「僕はAが大好きなの!!だからAは僕が守るの!!」
LH「その言葉を待ってた。タオ、今から俺が言う通りの道に向かってね。」
「うん!!」
日本語がほとんど分からないから、青木達をつけてきた道を思い出しながら話すルハンの言葉を頼りにAの元へと向かった。
どうかA、無事でいてね。
そして僕にまた君の笑顔を見せてよ。
そしたらまたAに言うから。
あの言葉を
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もも(プロフ) - Pierrotさん» コメントこまおです!!そう言っていただけるなんて、本当にうれしいです( ；∀；)明後日には更新再開したいと思います！ 読みにくいとおもいますが、どうぞお付き合いくださいませ(^-^) (2014年2月13日 23時) (
レス) id: 7032e2ddff (このIDを非表示/違反報告)
Pierrot - この小説おもしろいです！更新楽しみにしてます( ´艸｀)ふぁいてぃ〜んp(^-^)q (2014年2月13日 21時) (携帯から) (レス) id: 0dd6acf36f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2014年2月2日 1時
