大嫌い〜TAOside〜 ページ30
隊長がさ、僕の好きなもの(GUTTI)も買ってくれるって言ったから付いてきた。
初めは行く気にはなれなかったけど今日の事を忘れたかったから、付いてきた。
でも、なんでショッピングではなくて、レストランでそんなこと聞くの?
KR「なぁ、俺にだけは言えよ。Aとなにかあったんだろ?」
それを聞くために、僕を連れて来たの?
「なにも、ないよ。」
そう、なにもない。
Aと僕は付き合っている訳でもないから。
Aの彼氏は青木だ。
日本語でどんな事を話しているか分からなかったけど、手を握り合って笑っていた2人を見た時に青木が言った、Aと付き合ってるということは本当なんだと分かった。
KR「なにもない訳ないだろ?タオ、恋、してたんだろ…?」
俯いているタオにクリスが言った。
その後に、タオが重い口を開いた。
「恋、したよ。」
短い恋。
すぐに恋に落ちて、Aを守りたいと思ったんだ。
たった3日間の恋。
「だけどね、隊長。僕は騙されていたんだ…すごく好きだったのに」
タオの左目から一筋の涙が零れ落ちた。
「だけど、今は大嫌い。」
タオはクリスの目の前でただひたすら泣き続けた。
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もも(プロフ) - Pierrotさん» コメントこまおです!!そう言っていただけるなんて、本当にうれしいです( ；∀；)明後日には更新再開したいと思います！ 読みにくいとおもいますが、どうぞお付き合いくださいませ(^-^) (2014年2月13日 23時) (
レス) id: 7032e2ddff (このIDを非表示/違反報告)
Pierrot - この小説おもしろいです！更新楽しみにしてます( ´艸｀)ふぁいてぃ〜んp(^-^)q (2014年2月13日 21時) (携帯から) (レス) id: 0dd6acf36f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2014年2月2日 1時
