せっかく〜LHside〜 ページ28
1人で飲み物を買いに行ったら迷子になって
やっとホテルに戻ると
[あれ?クリスとタオは?]
部屋にはシウミンとレイ、チェンしかいなかった。
XM[買い物に出かけたよ]
[なんだよ。みんなの飲み物買って来たのに。]
しかもレイとチェンは俺のこと無視してイチャイチャしてるし。
それにせっかくタオにいいこと教えようと思ったのに。
[ねぇ、しうちゃん?]
XM[ん?]
上目遣いで僕を見るしうちゃん。
うん。大好き。
[僕たちも出かけようよ♪]
XM[どこに?]
[○○レストラン♪]
XM[なんで急に…?]
[いいから、早くいこう!!]
実はさ、俺聞いちゃったんだよね。
迷子になっている時に飛び込んできた中国語。
青木さんとAさんの会話。
そう、Aさん。
通訳をしてくれている最中、タオのことをずっと見ていたAさん。
そして、そんなAさんのこと
絶対気づいているはずなのに、普段は誰にでも愛嬌を振りまくのに
完全に無視のタオ。
クリスも気づいているけど、俺だって気づいてるよ。
日本から帰国してからタオの元気がないってこと。
きっとAさんが関係しているんでしょ?
それに青木さんがさっきAさんに言った言葉
‘青木「誘うのも、今日だけにする。後はもう、Aを誘って困らせたりしないから。」’
もう一つ僕が気づいているのは、タオは気づいていないかもしれないけど
終始青木さんを睨んでいたよ(笑)
たぶん、青木さんも関係しているんだろうね。
こうなったら探るしかないだろ?
[しうちゃん、かわいいマンネのためにひと肌脱ごうね?]
XM[??]
俺はしうちゃんを、半ば無理矢理連れて
○○レストランへと向かった。
この先起きることなんて
予想もつかずに。
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もも(プロフ) - Pierrotさん» コメントこまおです!!そう言っていただけるなんて、本当にうれしいです( ；∀；)明後日には更新再開したいと思います！ 読みにくいとおもいますが、どうぞお付き合いくださいませ(^-^) (2014年2月13日 23時) (
レス) id: 7032e2ddff (このIDを非表示/違反報告)
Pierrot - この小説おもしろいです！更新楽しみにしてます( ´艸｀)ふぁいてぃ〜んp(^-^)q (2014年2月13日 21時) (携帯から) (レス) id: 0dd6acf36f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも | 作成日時：2014年2月2日 1時
