今日:11 hit、昨日:0 hit、合計:138,964 hit
小｜中｜大
名残惜しい ページ15
.
身体には残っている、紫耀の腕の感覚。
包まれるように、優しいあの感覚はまだ消えてなくて。
名残惜しい、なんて馬鹿なことを考えてしまう自分が嫌だった。
Aごめん、今日も休む。
紫耀と廉のグループLINEに報告すると、
ピコン。
紫耀から個人LINEが飛んでくる。
紫耀昨日あれからよく眠れた?
本当は知ってるくせに。
ぐっすり寝てるところまで見てから帰ってるはずなのに。
気遣い上手というか、なんというか。
A遅くまでいてくれたんでしょ?ありがとう
紫耀え、なんで知ってんの?!
なんて返ってきて、思わず笑った。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 621人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
亜美 - 夜分遅くにすみません。バレンタインのお話を書いてもらえませんか？ (2019年2月24日 4時) (
レス) id: 4e49ebcb30 (このIDを非表示/違反報告)
みかん - ホントこの話大好きです！更新頑張って下さい♪おーえんしてますっ！ (2019年1月23日 22時) (レス) id: 1f2316b085 (このIDを非表示/違反報告)
れいら(プロフ) - すごく大好きな作品です！更新楽しみにしています☆ (2019年1月21日 3時) (レス) id: 26de836531 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：平野 頼凛
| 作成日時：2019年1月20日 21時
