眼差し ページ7
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『てことは、紫耀か廉どっちかは私といるけど、どっちかは取り押さえる役だよね。』
「それは俺がやるよ。デートを廉に譲るのは悔しいけど、Aのためだから。」
真っ直ぐな眼差しで私のために、と言ってくれる紫耀はかっこよくて初めて見とれてしまった。
「じゃあ明日の帰りにでも試してみよか?」
「そうだね、2人で帰るってのも周りに聞こえるように言っといたらいいかも。内通してる協力者もいるかもしれないし。」
今日立てた作戦を明日に実行ってなかなかの即決力。
「ふわー、俺もう眠いから帰って寝るわ、おやすみー。」
廉退出。
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あお - この話めちゃくちゃ好きです!これからも頑張って下さい♪どっちにいくのかドキドキです(笑) (2019年1月18日 0時) (レス) id: 36d39b543c (このIDを非表示/違反報告)
れーな(プロフ) - どっちに行くのかハラハラドキドキ!!でも永瀬くんなのかなーって思っちゃう感じ...ワクワクする!!紫耀くんにはいくのかな??あーたのしみです!!更新頑張ってください!!応援してます! (2019年1月17日 13時) (レス) id: 35dac487ea (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー - この話すごく面白くて好きです。これからも更新頑張ってください! (2019年1月15日 22時) (レス) id: 4c2853d478 (このIDを非表示/違反報告)
saki(プロフ) - こんにちは。1と2もずっと見てたんですけどこの話めちゃ好きです☆これからも頑張って下さい。 (2019年1月11日 20時) (レス) id: 3693da83d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:平野 頼凛 | 作成日時:2019年1月6日 9時