お前だけ ページ35
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プルルル、とコール音が耳元で鳴る。
「はい。」
『もしもし、廉?今ちょっといい?』
「ん、ええよ。」
そう言えば、廉と電話するの久しぶりかも。
まあ毎日顔合わせるし、お隣さんだからわざわざ電話で話すこともないんだけどね。
『今日さ、私の好きなところどこって聞いたでしょ?その時廉言わなかったから…もしかして聞かれてやなことだったのかなあ…って思って。』
無神経な質問だった、と言われればそれまでだ。
あれはデリカシーがなかった。
「ちゃうよ。」
否定の言葉がすぐに返ってくる。
「言いたくなかったのは、紫耀がおったから。お前の好きなところはお前にしか言いたくないねん。」
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あお - この話めちゃくちゃ好きです!これからも頑張って下さい♪どっちにいくのかドキドキです(笑) (2019年1月18日 0時) (レス) id: 36d39b543c (このIDを非表示/違反報告)
れーな(プロフ) - どっちに行くのかハラハラドキドキ!!でも永瀬くんなのかなーって思っちゃう感じ...ワクワクする!!紫耀くんにはいくのかな??あーたのしみです!!更新頑張ってください!!応援してます! (2019年1月17日 13時) (レス) id: 35dac487ea (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー - この話すごく面白くて好きです。これからも更新頑張ってください! (2019年1月15日 22時) (レス) id: 4c2853d478 (このIDを非表示/違反報告)
saki(プロフ) - こんにちは。1と2もずっと見てたんですけどこの話めちゃ好きです☆これからも頑張って下さい。 (2019年1月11日 20時) (レス) id: 3693da83d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:平野 頼凛 | 作成日時:2019年1月6日 9時