スタートライン ページ4
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「ようやくスタートラインだよ。」
「そ、やっとスタートラインに立てたんや。」
嬉しいに決まってる、と。
2人は笑いながら言ったんだ。
「これからは遠慮しなくていいよね?」
『…?』
「…この間の続きとか。」
ボソッと耳元で呟く紫耀。
この間って…
顔が熱くなっていく感覚が嫌でもわかる。
「なーに2人でイチャついてんねん!」
とここで廉が割って入る。
「いいじゃん別に!あーもう本当可愛いAは♡」
「いいわけあるか!」
と軽くふざけながら一悶着しつつも、やっぱり変わらないものもあるんだな、なんて考えていた。
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あお - この話めちゃくちゃ好きです!これからも頑張って下さい♪どっちにいくのかドキドキです(笑) (2019年1月18日 0時) (レス) id: 36d39b543c (このIDを非表示/違反報告)
れーな(プロフ) - どっちに行くのかハラハラドキドキ!!でも永瀬くんなのかなーって思っちゃう感じ...ワクワクする!!紫耀くんにはいくのかな??あーたのしみです!!更新頑張ってください!!応援してます! (2019年1月17日 13時) (レス) id: 35dac487ea (このIDを非表示/違反報告)
みるくてぃー - この話すごく面白くて好きです。これからも更新頑張ってください! (2019年1月15日 22時) (レス) id: 4c2853d478 (このIDを非表示/違反報告)
saki(プロフ) - こんにちは。1と2もずっと見てたんですけどこの話めちゃ好きです☆これからも頑張って下さい。 (2019年1月11日 20時) (レス) id: 3693da83d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:平野 頼凛 | 作成日時:2019年1月6日 9時