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♫〜♩♩〜♩〜
これって...
「アメリカンパトロール？」
決して心地いいとは言えない音が放課後の学校に響き渡る。
どうやら音の正体は渚率いる吹奏楽部。
足を進めると、
「なーにしてるの」
桑田「あああ！」
くるくるパーマとリーゼントとツンツン頭を見つけ、後ろから声をかける。
不自然な動きをして整列する３人。
「音楽室、入りたいなら入ればいいのに」
高杢「べ、別にそんなんじゃねえし！」
安保「そういうAこそなんでここにいんだよ！」
「音の正体を見に来たの。あ、先生出てくる」
桑田「え、やっべ！！おい！」
勢いよく隣の準備室に隠れる３人。
「なんで私まで隠れるの！」
桑田「勢いで...行くぞ！」
先生の向かった先についていく３人。
音の正体もわかったし、帰ろうと思い準備室から一歩踏み出すと、戻ってきた３人にまた勢いで準備室に戻された。
「...先生どこ行ってたの？」
起こるのを諦めて聞くと
トイレということ答えが返ってきた。
.....聞かなきゃ良かった。
渚「よろしくお願いします！」
渚に続いて部員たちが声を揃えて言う。
会話が終わったのを見計らって、音楽室に入る。
安保「ちょっ、おい！」
「渚！練習あるみたいだし先帰るね。」
渚「あ、うん。ごめんね。」
「ううん。練習頑張ってね！」
渚「ありがとう！」
「先生もさようなら」
樋熊「...あっ、さようなら！」
何かを思い出した表情をする先生の元を足早で去った。
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「久しぶりに来たけどいつ来てもたばこくさい...」
高杢「じゃあ来んなし！」
「無理矢理連れてきたのそっちでしょ！」
音楽室を出た瞬間、なぜか"新世界"に連れ去られた。
３人に思い切り睨みをきかせながらいうと、麻雀牌を並べている蓮に"まあまあ"となだめられた。
「...麻雀なんてルール全然わかんない」
蓮「Aはわかんなくていいの。ほら。」
私に笑顔を向けて麻雀の椅子とは別の椅子をとんとん、と叩く。
私が座ると、蓮は柔らかい笑みを浮かべて麻雀を始めた。
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「ルールわかんないけど裕人が強いのはわかったよ！」
裕人「お、わかってんじゃん」
うん、と返し裕人と笑い合ってると"ルール知らない癖にうるせえし！"とか高杢が言うから反論するとみんながのってきた。
笑い声が響く"新世界"
私はこの空間が大好き。
ずっと笑っていたいと強く思った。
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暁 - ページ14の、 マウスピースを外して、 サックスをケースの中に入れる。 って所なんですけど、サックスは、マウスピースじゃなくてリードですよ。 (2016年8月29日 16時) (
レス) id: 0aefdbeff4 (このIDを非表示/違反報告)
みそ(プロフ) - チョコさん» コメントありがとうございます！嬉しいです(*^_^*)私も早く書きたくてうずうずしてます！笑 ５話からは続編で書く予定なので良かったら見てください*\(^o^)/*ありがとうございます！ (2016年8月28日 18時) (レス) id: aacf3bfc4b (このIDを非表示/違反報告)
みそ(プロフ) - 月琉さん» コメントありがとうございます！頑張ります*\(^o^)/*！ (2016年8月28日 18時) (レス) id: aacf3bfc4b (このIDを非表示/違反報告)
みそ(プロフ) - ruiさん» ご指摘ありがとうございます。直させていただきましたm(_ _)m (2016年8月28日 18時) (レス) id: aacf3bfc4b (このIDを非表示/違反報告)
みそ(プロフ) - NONAMEさん» コメントありがとうございます！嬉しいです(*^_^*) (2016年8月28日 18時) (レス) id: aacf3bfc4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みそ | 作成日時：2016年7月24日 23時
