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A｢1位、取れたんだって？｣
Sherry｢はい｣
A｢そっかー、良かった。
その場所に立っていたかったな、、｣
チェヨン｢そんなの、これからいくらでもありますよ｣
A｢そうだね笑
また頑張らなきゃねー｣
ヘイン｢、、なんで｣
A｢ヘイン？｣
ヘイン｢なんで言ってくれなかったんですか！？
サセンや先輩に嫌がらせされてるって！｣
A｢、、、、｣
ヘイン｢私たちは、仲間ですよね？
なのに、隠し事なんて、、
私はオンニと本当の姉妹で、家族のような関係をつくれていたと思ってたけど、違うんですか！？｣
A｢言えるわけないでしょ？
あなた達のことだから、私が悩んでるって知れば、自分を追い込んでまで私の悩みを抱え込んでしまう。
そういうのを知っているからこそ、あなた達には何も言えなかった。
それに、カムバも控えてて、迷惑なんかかけたくなかったの。
でも、私のみっともない意地のせいで余計に迷惑をかけてしまった。
ごめんなさい。
大事な時に居なくなってしまって。｣
Sherry｢オンニ、、、｣
A｢ヘイン｣
ヘイン｢はい｣
A｢ごめんね。
あなたの言うとおり、私もあなたの事をいえ、あなた達のことを、家族で本当の妹のように思ってた。
だからこそ、迷惑をかけたくなかった。
でも、これからは全部あなたたちと話して、問題は解決していくことにする。
だって、私たちは家族なんだから。｣
ヘイン｢オンニ、、私もごめんなさい。何も考えずにオンニを責めてしまって。
私もこれからは全部みんなに話します｣
A｢じゃあ、初めての私たちのルールを1つ決めよっか。｣
Sherry｢どんなのにするんですか？｣
A｢それはね、、、
こうやって誰か1人でも悩みや問題ができたり、メンバーと喧嘩をしたりしたら、1人で抱え込むのではなく、メンバー全員で話をすること。
それだけよ。｣
チェヨン｢それって｣
A｢そう。BTSと同じよ。
まぁ、彼らはルールではなく、自分たちで自然とそうなっていったようだけど、、、
でも、BTSはどこよりもチームの絆が深いと思う。
それは、さっき言ったことを大切にしてるからなんじゃないのかなって思ってる。
誰かが抱え込むのではなく、メンバー全員で受け止める、そうすることで自然と絆が深まるのかもしれない、そう考えるようになった。
だから、私達もそうしてみない？｣
ヘイン｢もちろん｣
チェヨン｢私も！｣
Sherry｢私もそう思います｣
A｢じゃあ、決まりね！｣
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ヤンコチ(プロフ) - せななんさん» コメントありがとうございます。なるべく早く更新できるように頑張りますね！これからもよろしくお願いします！ (2020年11月9日 6時) (
レス) id: c20e4d2e59 (このIDを非表示/違反報告)
せななん - めちゃいい作品早く続きがみたい！ (2020年11月7日 11時) (レス) id: 0ecdb6fc25 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヤンコチ | 作成日時：2020年11月3日 15時
