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侑｢俺はな、A。お前やないとダメなんや。｣
そんな時、侑が抱きしめてそう言ってくれた。
侑｢Aが抱えとる不安は今すぐ消えんかもしれん。でも、その不安を俺に半分抱えさせてくれ。Aは俺に迷惑かかるって言うけど、俺も不安なんやで？｣
『え？』
侑｢今やテレビで見ん日はないほどのトップ女優になったお前に見合う男になれるんか、俺みたいなただのバレーボール選手がお前の横にたってええんか、そんなことばっかり考える。｣
侑も不安なんだって顔は見えないけれど、その言葉に込められた想いから伝わってきた。
侑｢でも、お前が好きやって気持ちはどう頑張っても消えてくれん。その気持ちさえあったら不安とかそんなもんが全部しょうもなく思えるんよ。｣
『侑、、』
侑｢俺も不安や。でも、お前が横におってくれたら乗り切れると思うんや。やから、不安やと思うけどその不安、俺が支えたる。俺がそんな不安感じさせんようにしたる。｣
そんなことを言う侑は初めてで、すごく嬉しかった。高校の頃は私よりは俺がって感じで俺がおるからって全部自分が中心だった。
でも、今の侑は確かに高校の頃の面影もありながら私の想いを尊重して私を支えようとしてくれる。
そんな彼を見て、私がするべきことなんて決まってる。
『侑』
侑｢ん？｣
『私も侑が好き。』
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柚葉(プロフ) - ほんま応援してんでぇ👍 (2022年9月26日 23時) (
レス) id: 33c3d87eb8 (このIDを非表示/違反報告)
ヤンコチ(プロフ) - 柚葉さん» コメントありがとうございます！そう言っていただけるだけで頑張れます！ (2022年9月26日 6時) (レス) id: c20e4d2e59 (このIDを非表示/違反報告)
柚葉(プロフ) - 迷惑なんか、あるかい‼️ (2022年9月26日 5時) (レス) @page18 id: 33c3d87eb8 (このIDを非表示/違反報告)
柚葉(プロフ) - はじめまして！ツム推しの私には、さいっこうの作品です！！更新楽しみにしてます💕 (2022年9月25日 18時) (レス) @page16 id: 33c3d87eb8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヤンコチ | 作成日時：2022年9月14日 22時
