売店 ｡ ページ5
*
〜 you 〜
「 ねえ ､ Aお昼行こう！」
『 ああ ､ 分かった行こ 』
「 良し！じゃあ ､ 早く ！ 」
『 分かった ､ 分かった 』
ハナに急かされて ､ 食堂にいけば ､
原宿並みに混んでる ←
… 原宿までじゃないかもだけど ､ 混んでる事に違いはない ｡
となるとまあ､座るところが無いわけで ､ 片っ端から空いてる席を探すしかない ｡
「 あああ ｡ 空いてる席探すの面倒くさいな … 」
『 しょうがないでしょ ､ じゃないと食べれないんだから 』
「 そっか … 」
空いてる席を探すのを ､ 明らかに面倒くさがるハナ ｡
はあ … しょうがない
『 ハナ ､ 今日は売店にする？ 』
「 …… うん ､ 今日は売店にする！」
『 じゃあ行こ！ 』
しょうがない ､ 食堂が混んでたら
売店しかないから ｡
*
売店につけば ､ 私はいつものメロンパンとカフェオレを手に取る ｡
ハナは ､ いつも違うものを買うから今日も悩んでるみたい ｡
『 ハナ ､ 決まった ？ 』
「 ん ー … ､ まだ決まんないから先お会計してて良いよ ！ 」
『 分かったよ 急いでね ､ 』
ハナにそう伝えてレジに行く ｡
店員さんにメロンパンとカフェオレを渡して
[ 460円です ｡ ]
お金を払う ｡
はず … なのに ､
財布がない ｡
そうだ ､ 食堂に行くと思って財布持ってこなかったんだ ｡
さすがにハナにお金を借りることを出来ないし ､
今からお金持ってきますなんて事も出来ないし ､
戻すしかないか …
『 すいません ､ 財布忘れちゃって
なので ､ 今日は買い … 』
「 これと一緒でお願いします 」
え ､ …
*
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作者名：ぱく 。 | 作成日時：2019年1月23日 22時
