先輩 。 ページ3
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「 Aちゃん 、 おはよう ! 」
この人は 、 私達の先輩 。
オンソンウさん 。
『 あ 、 そんうさん
おはようございます 』
「 もう 〜 、 堅苦しいなあ 〜
オッパでいいのに 〜 」
そんうさんも格好いいのだが 、
他の子たちから 、 そんうさんの名前を聞いたことはない 。
何でだかだいたい想像はつくけど 。
「 いやいや 、 会社でオッパ呼びはさすがに駄目でしょ 〜 」
「 え 〜 そうかな 〜 ? 」
『 てか 、 そんうさん早く仕事しないとまた残業ですよ 。 』
「 二人もでしょ 〜 」
『 私たちは残業しませんもん 。 』
「 嘘つけ 。 いつも残業のくせに 。 」
『 何で知ってるんですか 。 』←
「 んふっ 、 俺も残業だから♪ 」
『 ……… 』
この先輩 、 オンソンウさんは
何だかんだ言ってとってもいい人なんだ 。
「 や ー!何で無視 ?! 」
性格はちょっと … 残念かもだけど。
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作者名:ぱく 。 | 作成日時:2019年1月23日 22時