中華マンネは元気100%【SVT】 (ページ9)

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WNside

DK「同い年のソクミンだよ！よろしくー！」

MH「う、うん！よろしく…？」

VN「ヒョン、そんなバシバシ背中叩いちゃだめでしょ」

DK「えっ！ごめん痛かった！？」

ミョンホが練習室にきて4日目。対面時に居なかったソクミンやボノニ、その他のメンバーが集まって、ミョンホを囲んだ自己紹介が改めて始まった。

この場にいないのはももとチャニだけで、2人はもう少ししたら練習室に到着するらしい。

…ももなんかは、同じ中国出身の仲間が増えて大喜びしそうだな。

JS「あ、そうだミョンホ、さっき社長が君を呼んでたよ」

MH「えっ、！すぐに行かないと…！」

話も盛り上がる中、突然思い出したようにそう言うシュアヒョンに、ミョンホはすぐに立ち上がった。

ジフンの「社長室までの道のり分かるかー？」なんて言葉もミョンホの耳に届くことは無く、颯爽と駆けていった。

…おっとりしてそうだと思ってたけど、案外早く動けるのか←

SC「そういえば、ももは今日ミョンホと初対面だよな？」

JS「そうだね。騒がしくなる気しかしないよ笑」

MG「逆にももに騒がしくない時あります？」

WZ「…ないな」

ジフンやメンバーたちにいつもこんなふうに言われてるももだけど、実は1番メンバーから愛されていて。

…もちろん俺も例外ではなく、もものことは大切に思ってる。

ジュンがいるからとはいえ、同郷の仲間がまた増えるというのはももにとって物凄く心強いだろう。

･

そんなこんなで、練習室にいるメンバーで軽くストレッチをしているときだった。

ガチャ

DN「ヒョン！早く来てくださいっ！！」

SG「ヤー急に大声出してなんだよー」

DN「〜っ、いいから早く！…ウォヌヒョン！」

WN「え、俺？」

練習室に来たかと思えば、勢い良く扉を開けてそう言ったチャニに驚くメンバー。

そんな中まさか自分が指名されるとは思わなくて。

WN「あーボノニ、シュアヒョン、ちょっと着いてきて」

VN「？はーい」

JS「うん、みんな先に進めてていいから。ちょっと行ってくる」

とりあえず近くにいた2人に声をかけ、チャニに着いていくことにした。