20140712 ページ8
SCside
MH「ちゅ、中国からきました、ソミョンホです。お願いします…」
俺がSEVENTEENTVに加わって早1年。シーズン5が始まったと同時に、練習室に新たな仲間がやってきた。
…中国人。これを聞いて真っ先に大声で盛り上がるヤツが今ここにいない事が唯一の救いか。
ヤツというのはももという中国出身の女の子のことで。
初めてここに来た時は正直、男の中に1人だけ女？って疑問に思ってたしなんならちょっと嫌だった。
けどあいつは普通の女じゃない。…色んな意味で。
とりあえず、ももと俺の初対面の話はまた今度することにして。
SC「よろしくなミョンホ。俺はこん中で一番年上のスンチョルだ」
JH「えーい、スンチョラ〜怖い怖い」
SC「あぁ？」
ミョンホはまだ韓国語がよく分からないのか、俺たちの会話に首を傾げている。
すかさずジュンがミョンホの隣へ行って2人で話し始めた。
JN「もう1人中国の子がいるんだよ、年下の女の子！」
MH「！…そ、そうなんだ」
JN「うんうん、ものすごく可愛いよ〜元気だし！」
HS「"うるさい"の間違いだけどな」
SG「あ、ホシヒョンそんなこと言って〜後でももにチクッとこ」
HS「あ、おい！」
メンバー達の会話にミョンホはクスッと笑った。
…多分、こいつらなりに場を和ませようとしたんだと思う。
たった1年だけど、ここにいるヤツらは全員ものすごい良いヤツで。
俺はこのメンバーでデビューしたいな、なんて。
SC「よし、顔合わせもそれくらいにして。練習始めんぞー」
MG「はーい」
…もちろん、ここにいるメンバーには絶対そんなこと言ってやんないけど。
ｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰｰ
▫作者より
なんとなんと作品投稿から2日目で星が赤色に…！
皆様ありがとうございます︎︎
テストやらなんやらで更新ができずすみませんでした(;_;)
これから更新していくのでお待ちください！
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作者名：mm | 作成日時：2023年6月11日 18時
