中華マンネは元気100%【SVT】 (ページ2)

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紅一点ってもっと健気で可愛いはずページ2

MGside

『ほーれほれ、言ってみろ』

DN「だーかーらー！言わないってば！」

『何タメ口使ってんだこら！こちとら年上だぞ！』

JH「ヤー、1日だけでしょーもも」

『げっ、チョンサもどきの詐欺師め』

DK「こらっ！やめなさいももっ！笑」

JH「ドギョマ〜笑ってるのバレてるよ」

レコーディングの為に集まったスタジオで繰り広げるこの光景は最早見慣れたもので。

さっきから我らがダブルマンネであるももとディノが言い合っているのはお互いの呼び方について。

ももがヌナ呼びをしろとディノに詰め寄って、それにディノが反抗して。このやり取りは定期的に行われている。

DN「ヒョン！1日ですよ、1日！そんなの誤差ですよね！？」

『いーや違うね。私の母ちゃんが腹痛めて頑張った証拠だ。誤差って2文字で済ますなコノヤロー』

DN「なっ…！まーたそうやって汚い言葉使って！」

ももは女の子にしてはガツガツ言う方だと思う。でもそれが嫌だとかそういうんじゃなくて。

きっとサバサバしたももだからこそ、男の中でも変に浮いたりせずこうしてずっと一緒に居られるんだと思う。

SC「ミンギュやー、またやってるのかあの2人は」

MG「ヒョン、レコーディングお疲れ様。始まったよ恒例行事」

SC「全く…」

MG「…今あんなにガツガツ言ってるももだけど、寝起きはめちゃくちゃ緩いですよね」

SC「そうなんだよ。だから辞められない止まらない←」

『何言ってんですかオッパ』

…こうしてももの標的はクプスヒョンに移り、すかさず逃げてきたディノがこっちに向かってきた。

DN「ヒョン！傍観してないで助けてよ！」

MG「ごめんごめん笑」
「でもほら、ももがそれだけ心開いてくれてるって証拠だよ？笑」

DN「うっ…それはそうだけど、」

そう。なんとなんと、こーんなに口が達者なももはデビュー当時はおしとやかぁ〜な子で。

初めてオッパって呼ばれた時なんてもうっ！たまらなく可愛かった←

DN｢ヒョン、表情管理｣

MG｢おっと｣