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JKside










『あぁぁぁぁあ!!オッパそれ私の…』






TH「え!ごめん、わざと残してた?」






『そこが1番美味しいんですよ〜!…今すぐ吐き出して下さい。』






TH「え!え!?こわいこわい、もも!?」










真顔でヒョンの両肩を掴んでブンブン振りたくるもも。


グガ助けて〜なんて言ってるヒョンも、どこか楽しそうにしていて。








JK「もも、もっと全力出せる。まだいける。こう、なんていうの、手首のスナップを効かせて…」





TH「なんのアドバイス!?」










普通に考えて、この状況は異常だと思う。…あ、ももがヒョンの肩を掴んで振りまくってるとこじゃなくて。


ナムジャドルがヨジャドルの家に押しかけて3人でご飯食べてますーなんて、普通じゃ週刊誌モノだ。


大前提として、人見知りの僕が頻繁に女性の家に行くなんて絶対有り得ない。


…だけど、唯一の例外がこの子。僕たちの最年長ジニヒョンの妹であるももだ。










『ふはっ!グクオッパ、テヒョンオッパのこと見てください笑』






JK「ふっ、ももナイス〜」





『いぇ〜い』








テヒョニヒョンの魂抜けた顔を見てハイタッチなんかして。ほんと、鉄壁の僕にここまで気を許させたももはすごいと思う。



ジンヒョンの妹だから、とかそういうんじゃなくて。もも自身の魅力が僕やたくさんの人を惹き付けるんだと思う。


ももといると自然と笑顔になれるとか言われてるんだっけ?








JK「…あ、もも今なに食べた?」





『え、…あ、うそ。』





TH「あ!もも、グガのヤンニョムチキン食べたー!」









そんなことを考えている中、ふとももが僕のヤンニョムを食べたのが目に入った。


いつの間にか起き上がったテヒョニヒョンのその言葉にももが固まって。









『ごごごごめんなさいぃぃぃ』










こうなったら、お決まりの展開だよね。









『うぷっ、やばい。テヒョ、オッパぁぁー』









テヒョニヒョンの助けを求めるも、ヒョンはカメラを構えるだけで。…めっちゃ笑ってるし笑








『一応女だっていうのにっ、こんなのっ、顔面崩壊するって、!』







グラングランになりながらそういうもも。







JK「だーいじょうぶ、ももは女とかそういう部類じゃない」





『うわ、ひどいっ!』











…本当は誰よりも1人の女性として見てるよ。なんて、言えるはずもなく。







『うわぁぁぁぁあ』











とりあえず全力でももを振りまくることに全力を注ぎました←

四捨五入して恋人→←おともだち



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ユウヒ - これから読みます。ateez好きなので、出してくれたら嬉しいです。 (6月18日 19時) (レス) id: 726d0570f5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:mm | 作成日時:2022年6月21日 21時

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