すみません、ガチの方です。【BTS】 (ページ26)

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JMside

JK｢…はぁ、じゃあ言わせてもらうけど。｣

ふと、長いため息を1つついたグギ。そして男の目を真っ直ぐに見て、口を開いた。

JK｢ももがアンタを誑かす理由って何？…あー、こんなこと言葉にもしたくない｣
｢…そもそもね、アンタみたいなストーカーにもものこと渡すと思う？有り得ないよね？まずそこを考えなよ｣
｢君に何ができるの？もものこと散々怖がらせておいて偉そうなこといわないでくれるかな｣

｢チッ、黙れよ！何でお前なんかに言われなきゃ、｣

JK｢あのさぁ、じゃあ聞くけどアンタが僕に勝ってるところって何？｣
｢力？違うよね、だって今胸ぐら掴まれてるし。ルックス？僕は世界のランキングにだって入ってるから違うね｣
｢まあ少なくとも、僕はアンタみたいにももの嫌がることはしないし｣

｢なっ、…！！｣

男が口を挟む隙もないほど喋り倒すジョングギ。…あれ、僕らの可愛いマンネはどこに行った、？

JK｢今からアンタを警察に突き出すけど、アイドルにサセンは付き物って事で…、そう重い罪にはならないんだろうな｣

｢ハッ！よく分かってんじゃねぇか！だからっ、｣

JK｢…誰が俺らも許すって言った？｣

｢…あぁ？｣

JK｢法や警察が許しても俺らは絶対許さない。次にももに何かしてみろ、(ピー)で(ピー)して(ピー)させた後(ピー)にしてやるからな｣

全｢｢｢｢……｣｣｣｣

男は一瞬で青ざめた顔をして、ついに反抗をやめた。

･

『オッパ達、本当にありがとうございましたっ』

RM｢次からは…って、次が無いことを祈るけど。もし何かあったらすぐに言うんだよ｣

JN｢うわぁぁぁ〜っ、もも、怒鳴っちゃってごめんね？｣

JH｢ヤー、ヒョンの怒鳴り声久しぶりに聞きました笑｣

『…それが1番怖かったです、』

ももちゃんの笑顔に皆が安心した表情になって。無事に男も警察に引き渡せたし、一件落着だ。

SG｢ふっ、それよりさっきのジョングガは凄かったな｣

TH｢たしかに！笑｣

『グクオッパがどうかしたんですか？』

JM｢ふふっ、グガったら男に…｣

JK｢あぁーっ！ヒョンもう喋らないで下さい！？｣

JM｢えー？笑｣

ももがジョングクの新たな一面を知るのは、まだ先の話。