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JNside
『1週間くらい前に…家に手紙が届きました、』
JN「うん」
『始めは10枚くらいの手紙で。…カッターの刃も入ってた、』
JN「っ、うん」
『それから毎日届く手紙が、どんどんっ…増えてきて、写真も入っててっ、』
JN「…うん」
『それで昨日電話が来て…っ、スマホの電源を切ったら家に直接来てドアをずっと叩き続けてそれでっ、』
JN「っ、もういいよ、もも。教えてくれてありがとう。」
『、うぅっ…』
僕の肩に顔を預けて泣き出したもも。震えはさっきよりも少し増していて。…きっと、口に出したことで今までの出来事を鮮明に思い出しちゃったんだろう。
JN「よしよし、怖かったね。今まで気付けなくてごめん…ほんとにごめんね、」
『オッパはっ、悪くないです…っ』
JN「ふはっ、ももは優しいなぁ」
こんな時まで僕のことを悪くないって泣きながら言うももに、思わず笑みが零れた。
…それにしても、僕のこーんなに可愛い可愛い妹を傷付けたのはどこのどいつだ?
SG「…なるほどな」
『、!』
JK「あー許せないソイツ。今すぐぶっ飛ばしたい」
JH「ヤージョングガ、ももの前で怖いこと言うなよ」
RM「ホソガ、すまないが僕も同意見だよ」
『え、…』
TH「もも〜!もっと早くに助けてやれなくてごめんね、」
JM「あっ、テヒョナ!今は抱きついちゃだめっ…て遅いか、」
『な、んで…オッパ達が…?』
テヒョナに抱きつかれながら困惑しているもも。…テヒョナには腹立つけど…今は仕方ないか、笑
JN「もも、みーんなもものこと心配してたんだよ?見てみなよ」
僕に言われてメンバー達を見るもも。
JM「…もも。辛い時は辛いって言わないと。僕たちみんなももからのSOSは大歓迎なの!…そんなに悩みを持たれるのは嫌だけどね?」
『、うぅ…オッパぁ〜泣』
JM「よしよし…」
JK「もものパボ!なんであの時言わなかったの!何あってからじゃ遅いんだよ!?」
RM「ジョングガ、今はそんな怒っちゃ、」
SG「ナムジュナ、心配すんな」
ユンギに言われて僕も見てみれば、ジョングガはもものことを抱きしめながら「心配したんだからなバカっ」なんて言っていて。
…さっきからウチの妹を好き放題しすぎじゃない?そろそろ許せないんだけど?
SG「…よし、俺らはストーカー男の後始末すんぞ」
JH「おー怖い笑」
さ、オッパはオッパの仕事をしようかな?
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ユウヒ - これから読みます。ateez好きなので、出してくれたら嬉しいです。 (6月18日 19時) (レス) id: 726d0570f5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:mm | 作成日時:2022年6月21日 21時