すみません、ガチの方です。【BTS】 (ページ2)

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兄妹の日常ページ2

Youside

JN｢ヤー！もも、遅いから何かあったのかと思ったよ！カトク見た！？！？｣

『あ、充電切れてた』

JN｢ちょっと！？｣

『オッパ、前も言ったでしょ！？スマホの残量残り1%まで使うのがハラハラして楽しいって！！』←

JN｢またそれ！？ちゃんと充電してよー！｣

『はーい』

21:00。1人暮らしのマンションに帰宅すれば、当たり前のようにご飯を作って待っている私のオッパ。

私はもう20歳だし、たいして遅い時間じゃないのに、暗い時間の帰宅になるといつもこんなだ。

…まぁ、私もカトク返信しなかったから今日のは仕方ないけど。

『！なんか良い匂いする…今日チーズボールあるの！？』

JN｢んふふ～ももが好きなの用意しちゃった♡｣

『付き合いたてのカップルか。』

トングを両手で持って小躍りするオッパに冷めた視線を送ってから、小さな食卓の端へと座る。

そうすれば、当たり前のように向かいに座って手を合わせ始めるオッパ。

JN｢はいっ！もも今日もお疲れ様、僕もお疲れ様、手を合わせてーいただきます！｣

『いただきまーす』

オッパの作るご飯はいつも美味しい。オッパには早く帰って～とか言ってる私も、実はこの時間が楽しかったり…？

JN｢？？どうしたのもも、僕の顔に見惚れちゃって｣

『(…前言撤回)』

ファンからはWWHだとかイケメンだとか、リアコだとか？言われてるオッパだけど、長年一緒にいると顔面偏差値だけじゃ我慢出来ないこともあるんです。

『オッパ、片付けはしとくのでパパっと食べて早く帰ってください～』

JN｢ひどいっ！そんなこと言う子に育てた覚えはありませんっ、｣

気付いてないのか？私のスマホはずーっとユンギオッパからのカトクで鳴り止まないんだよ！！

明日の収録は朝早いらしく、ユンギオッパからうちのオッパを早く宿舎に帰らせろという催促が止まらない。

『あ、オッパ食べ終わりましたね。はい、また明日～』

JN｢うわぁぁぁ～ももーーーー！！！｣