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KI「んで?説明しろよ」
「・・・ちょっと雰囲気に飲まれただけって言うか、なんと言うか・・・」
KI「んなんで通じるとでも?」
SE「そうだよ。それは歴とした」
KI「お前は黙れ」
SE「けぷそーん」
何よ、そのやり取り。
KI「チッ。面白くねぇ。」
「もういい?正直に話したじゃん」
KI「良くねぇよ。だったら俺にもキスしろ」
「はぁ?ちょ、何言ってんの?頭おかしくなった?」
そう言う私をギロッと睨むカイオッパ。
やだよ・・・怖いよ。
「だからキスなんてしてないし!勘違いしないで!」
SE「じゃー僕もキスしたい(笑)」
「やだってば!あっち行って!」
力一杯に二人を押しやってもやっぱり男の力には敵わなくて、押し倒されました。
「やだやだやだ!放して!」
KI「腹立つ」
「んん・・・っ・・・やっ・・・!」
強引にキスをされると舌まで入れられた。
その隣で事のなり行きを見詰めながら顔を真っ赤にして、何やら私のシャツに手を突っ込もうとしている奴が・・・
「んんっ!」
KI「はぁ・・・はぁ・・・黙れ」
「あっ・・・!」
軽く唇を噛まれて驚きで抵抗を止めてしまう私。
それを良いことにセフンオッパが私のシャツを捲り始めた。
SE「ねぇ、カイ〜(笑)僕もやりたい♪」
KI「一緒にやるか?」
ニヤつく二人に冷たい汗が背中を伝う。
どうしよ・・・私、ただの凡人なのに!
怖くなってぎゅっと目を瞑った瞬間・・・
DO「開けなさい」
KI「チッ。何、ヒョン」
DO「お迎えが来たのでこいつは帰します」
またまたナイスタイミングでギョンスオッパが。
よかったぁ・・・
ホッとしている私の腕を掴んで立たせるとリビングへ連れ出す。
DO「ダミヌナと帰りな?」
「うん・・・ありがと、オッパ」
DO「いいえ。ダミヌナ〜Aも連れてって!」
DM「うん(笑)じゃ、また後でねチャニョル♪」
CY「うん(笑)」
お互いに手を振り合って私の元へ来るダミオンニ。
てか手を振る距離なのか?
あー、それより確実に男性恐怖症になりそう。
「はぁ・・・」
朝から疲れてしまう私なのでした。
ー・・・そんな私の後ろで薄く笑うギョンスオッパ。
その笑みが何を意味するのかは後々知ることになる。
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Juel☆(プロフ) - いちご大福さん» そんなことないですよ!私こそいつもコメが遅れてしまってごめんなさい(;-;)やっぱりいちご大福さんには元気を貰えます!新作の進み具合もゆっくりですが、楽しみにしていただければな~なんて思ってます(^^)凡人ちゃんも何気にモテモテですもんね(笑) (2014年5月15日 21時) (レス) id: 275b221324 (このIDを非表示/違反報告)
いちご大福(プロフ) - Juel☆さん» この前は変なメッセしてしまってごめんなさい(>_< ) 新作のモテモテ甘甘な展開も楽しみにしてますね(´▽`)こちらはカイ君かなり攻めてきましたね!!ますます凡人ちゃん気持ちが休まりませんね!? (2014年5月9日 0時) (レス) id: 5cd88197e4 (このIDを非表示/違反報告)
Juel☆(プロフ) - いちご大福さん» ありがとうございます!ハヨナ~良かったね(〃ω〃)わぁ~新作もチェックして下さったんですね♪嬉しいです(*´ω`*)有り得ないくらいモテモテ甘甘な感じの物語に仕上げたいな~なんて思ってます(о´∀`о)ありがとうございます、いちご大福さん!頑張ります(^^) (2014年4月28日 22時) (レス) id: 275b221324 (このIDを非表示/違反報告)
いちご大福(プロフ) - Juel☆さん» はい(´▽`)幸せにします(笑)ってjuelさん新作もかなり面白い感じな物語ですね♪元彼がレラ様とか(笑)こちらも新作も楽しみにしてますね♪juelさん頑張って下さいねん♪( ´艸`) (2014年4月27日 20時) (レス) id: 5cd88197e4 (このIDを非表示/違反報告)
Juel☆(プロフ) - いちご大福さん» おっ!おめでとうございます(笑)ハヨンと是非とも幸せな家庭を築いて下さい(〃ω〃)スホどんまい(笑)!ですね♪一先ず安心と言った所ですが、カイさんきっと手強いだろうな~なんて思っちゃってます(><)ミンソクさんファイト! (2014年4月27日 19時) (レス) id: 275b221324 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Juel☆ | 作成日時:2014年2月16日 13時