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続き ページ40

『あなたも元マフィアなのね』

「そうなんですよ!ん、あなた()?」

『えぇ、この前海外の成金馬鹿の一件で探偵社の皆にバレちゃったし…』

本当あの成金背広要らないことばっかりしてくれる…

「そうなんですね(苦笑)」

「(野上さん組合の長のこと成金呼ばわりなんだ)」

『敦、彼奴に目をつけられて大変だっわね…私の仲間に手を出すなんて阿呆な人よね』

そういえば野上さん仲間を傷つけるやつ嫌いだったなぁ。僕も仲間に入れて貰えてた!
と、敦は1人でそんなことを考えていた

『それはさておき、貴方の世界の屑女の…なんとかって奴?捻り潰したいわ…そっちの世界の紅葉の姐さん辺りに言えば証拠も残さずけしてくれそうじゃない?』←

「それも考えたんですけどね…今はとりあえず様子見です」




それから数時間程、お互いの世界についてや愚痴などを話し合った











それから約1ヶ月がすぎ、鈴花もこちらの世界に慣れてきた頃だった

『…鈴花、どうやらお迎えが来たらしいわ』

「え?迎えですか」

「叶恵の言う通り…あと5秒」

と懐中時計をみながら乱歩さんが言った




それからピッタリ5秒後

「うわっ!なんですかこのモヤは!?」

『谷崎、こっちにいらっしゃい。彼女のお迎えが来たようだから』

「はい!」






そしてそのモヤから聞こえてきたのは…






愚者め、さっさと歩け

おい芥川こんなところで異能使おうとするなよ!

太宰さんの命で無ければ貴様など羅生門の餌にしてくれる





あぁ、別世界でも双黒は双黒なのか…と感じながらモヤから出てきたのは案の定中島敦と芥川龍之介の2人だった

「2人共!」

「「!迎えに来ました/来てやったぞ」」

「ありがとう。野上さん、探偵社の皆さん本当にお世話になりました!」

『良かったわね。鈴花』

私は小さな紙切れを彼女に手渡した

「?これは」

『私の連絡先よ。連絡が取れるかは分からないけど、良かったら連絡して。相談には乗れるから』

彼女はあちらの世界でかなり苦労してるみたいだからね

本来は面倒事は別の人に回すのだけど、彼女は色々抱えそうだからね…友人として支えれたら。ね

「ありがとうございます!皆さん、本当にお世話になりました」


そんなこんなで、2人目の来訪者無事に元の世界へ帰って行った

面白い子だったわね…またあえる日まではさよならね

〜番外編終わり〜

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keikei(プロフ) - この作品すごく好きで1日で全部読んでしまいました!更新頑張ってください\(*⌒0⌒)♪ (2月11日 21時) (レス) @page47 id: 1656e11f49 (このIDを非表示/違反報告)
瑠練鈴 - Megumiさん» おん!頑張ってな〜! (2月10日 18時) (レス) id: 6c6d7d320b (このIDを非表示/違反報告)
Megumi(プロフ) - 瑠練鈴さん» ありがとうございます!これ参考にキャラたちお借りしてお話考えますね (2月10日 12時) (レス) id: 2b7b46d822 (このIDを非表示/違反報告)
瑠練鈴 - 〜追記〜 夢主全員トリップ者&転生者だと思って〜 (2月9日 23時) (レス) id: 6c6d7d320b (このIDを非表示/違反報告)
瑠練鈴 - Megumiさん» それと、http://uranai.nosv.org/u.php/novel/Tmdmtt/に移動してくれれば、俺の小説にが全部あるってそこから移動できるから一々探さずにすむと思うで。 (2月9日 22時) (レス) id: 6c6d7d320b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Megumi | 作成日時:2023年3月19日 20時

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