久しぶりに帰ったヨコハマは変わってなかった２【文スト】

続き＆作者から ページ6

野上side
家に帰ると荷物が3つ届いていた

『？なんだろう』

送り主が書かれていな…ほんとに誰から？

私は警戒しながら箱を開けてみた

『っ！これは…』
中に入っていたのは1本簪とメッセージカードだった

"誕生日おめでとう"

この字は恐らく紅葉の姐様だろう…
敵なのに…嬉しいな

じゃあもうひとつは？

中に入っていたのは高級ワインと1つの帽子だった
これだけで誰からかは丸わかりだ

『中也か…』
ほんとマフィアの裏切り者の私に贈り物を…
しかも住所がわかっているのに捕まえに来ないあたり優しさを感じる

今度マフィアに行った時お礼しないとな

そして最後のひとつ

『フフッ』
中身は咖喱だった…恐らく直接ここに持ってきたのだろう。
私は彼にすぐ電話をかけた

『もしもし織田作？咖喱のプレゼントありがとうね！もしかして手作り？』

｛あぁ、俺が作った。口に合うといいのだが…｝

『織田作が作る咖喱はお店出せるレベルだから大丈夫だ。後で食べるとするよ』

｛そうか。叶恵改めて誕生日おめでとう｝

『ありがと、織田作もちゃんとご飯食べて小説執筆頑張って』

｛…あぁ、わかった｝

返答に少し間があったのは今はスルーしよう

『じゃあまた何かあったら連絡する。織田作も何かあったら遠慮しないで連絡してよ』

｛わかってる。じゃあおやすみ｝

『おやすみ』


こうして私の誕生日は終わったのだ

＿＿＿＿＿＿＿
作者です
七夕ですね〜皆さん短冊書きました？私は書いてませんw
ただ書くとすれば…この小説が愛されますように。そしてお気に入りとか評価とかハート、コメントが来ますように
ってなりますねw
ってことでコメント待ってます！感想でもキャラへの質問でもリクエストでもなんでもOKです！
なかったら寂しいので御手数ですが書いてやってください

『ちょっと作者、更新速度遅いんじゃない？』
それはすみません…学校が忙しいんですよ…
『言い訳するな』
その視線が怖いです…なるべく更新するように頑張るので…
過去編の方も書こうとは思ってるんですけどこっちを早く進めたくて…

この後作者は、キャラクター全員からお説教を頂きました
｢早く俺を出せ！｣と帽子の彼からも言われました…もう少ししたらちっちゃい｢誰がチビだ！｣彼も出しますのでお待ちください…

キャラへの質問とか答えるの夢なんですよ野上ちゃん以外への質問もお待ちしています

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