また夢の中で

名前で ページ20

時が流れるのは早いようで、







もう夜になってしまいました。









ｼｬｺｼｬｺ





『(はぁ…今日は厄日かな…)』






いや、いいこともあったのですが。






あの嬉しい通知から







ドン底へと叩きつけられました。








ｼｬｺｼｬｺ









『(いきなりのテストに、




いきなりの雨…





そんでもっての弁当無しという…)』









他にもいろいろありました。







『(あぁ…早く寝たい…)』




ｶﾞﾗｶﾞﾗ







ﾍﾟｯ






『そういえば…』






今日はしょーたんに会えるでしょうか。








『…早く会いたい…』









〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



白い空間。






自分の呼吸する音しか聞こえない。







『また…』






―一人か









ﾀｯﾀｯﾀ









翔「A！！





…ちゃん」






『っ！！





…呼び捨てでいいですよ』ﾆｺ









何故か私はビックリしなかった。








…ほっとした。





翔「あっ…///




えっと…///





…こんばんわ」ﾆｺ







『？





こんばんわ







また会えましたね』






翔「今日は白いね…」







『そうですね…』






翔「…





そういえば…







君は声優さんなの？」






『あっ！聞いたんですか？






…はい！まだ事務所は決まってませんけどね！』








翔「ということは…





現実で君に会えるってことだよね！」









『そうですね！』









翔「…ﾑｯ









Aもさぁ…





僕のこと名前で呼んでよ






…あと敬語無し」








『えっ？』







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イチャコラ続きます。d(^-^)

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