6話 ページ8
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サ「アァ!?」
ル「ほ ほらうまくいった」
サ「うそつけ!!!てめェ本気で船壊す気だったろ!!!」
A「今度嘘 教えてやろうか？」
ル「別にいよ 嘘はつかなくても生きていけるからな!!でもAも上手くねェだろ？」
A「そうか？ルフィよりは上手いと思う」
ギン「サンジさん あんたには傷つくことなくこの船を降りてほしかったんだが そうもいかねェようだな」
サ「あァ いかねェな」
そんな今更言い訳みてェだな。
ギン「…あんたもだ 麦わらの人
さっき仲間と一緒にここを離れてりゃよかったのに」
仲間ができたのか。順調じゃねェか…。
ル「おれはお前らみてェな弱虫には敗けねェから！」
ルフィがそういうと周りの海賊たちが騒ぎ出した。
いや、本当にうるせェな。
A「うるせェから黙ってくれねェか
てかあんたらは」
A＆ル「一番 人数が多かっただけじゃねェの？」
サ「あーあー 核ついちまったよ」
ル「やっぱりか」
A「それしかねェだろ」
そしたら、またあいつらは騒ぎ出した。
静かになるってことをしらねェのか。まァ、海賊なんてそんなもんか。
クリーク「ひっこんでろてめェら!!!
弱ェと言われてとりみだす奴ァ自分で弱ェと認めてる証拠だ
強ェ弱ェは結果が決めるのさ おれがいるんだ ギャーギャー騒ぐんじゃねェよ」
A「あそこまで船長任せだと逆に気持ち悪ィ」
クリーク「なァ小僧 てめェとおれとどっちが『海賊王』の器だと思う…」
ル「おれ」
A「同感」
クリーク「よォし どいてろ 野郎ども
その夢見がちな小僧に『強さ』とはどういうモンかを教えてやる…!!!」
何する気だ…？あいつ…。
ギン「そんな…待ってください 首領・クリーク!!!」
ル「…砲弾ならおれがはね返してやるけどな！」
ギン「お願いします この男はおれの手で…」
ギンが何をそんなに慌ててるのかサッパリ分からねェ。
クリーク「誰の手で殺そうとも同じことだ
おれはそういう甘ったれた『義』や『情』なんてモンが最も嫌いだと常々言ってあるはずだ
いいか これは『戦闘』なんだ 勝利のみを目的とした戦いだ
勝ちゃあいいんだ たとえこんな『毒ガス弾』を使ってもな!!!」
サ「ど…毒ガスだと!!?」
ギン「首領っ!!」
A「やばくねェか？」
いや、やべェんだ。
クリーク「一息吸えば全身の自由を奪う猛毒よ
これが『強さ』だ!!!」
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キイラ(プロフ) - ありがとうございます！！！更新とかめっちゃ頑張ります！！！！ (2014年8月16日 18時) (
レス) id: 6dccfb630b (このIDを非表示/違反報告)
はなみ - おもしろいです！頑張ってください！！ (2014年7月6日 15時) (レス) id: 1508c5114a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キイラ | 作成日時：2014年7月6日 14時
