34話 ページ36
・
アーロン「悪魔の実の能力者はもちろんもがく力すら海に奪われ死ぬはずだ
そいつがまだ生きてるとすりゃあ 誰かがこの戦いに水を差してるってことになる!!!」
ゾ「水を差す!?」
A「もともとそんな正当なゲームだったかよ」
アーロン「何にせよ 邪魔者は確かめる必要がある」
ハァと溜息を吐く。この期に及んでまだ勝てると思ってんのか、めんどくせェなァ。
ウ「おい アーロン!!!こっちを向けェ!!!」
何する気だ？あいつ…。
ウ「ウソ〜〜〜〜〜〜〜ップ
輪ゴーーーーーーーーム…」
それを私達はお得意のスルースキルで無視する。
アーロン「おれの前に立ちはだかるってことァ まずはてめェらが死にてェらしいな
ロロノア・ゾロ!!小僧!!」
A「Aだよ 私の名前
お返しにあんたの『自慢の鼻』蹴ってヘシ折ってやるよ」
そう言って私はサメの鼻に蹴りかかる。
…けど……
A「チッ かてェなこりゃ」
アーロン「バカが…ヘシ折れねェから
『自慢の鼻』だ!!!
お前がもし万全だったならば…!!
おれはお前にやられていたかもな!!!」
クソッ………!!
アーロン「お前はここで死ぬんだよ!!!」
A「うっ………」
私はズバッと腹を斬られ、その勢いにふっ飛ばされる…。
クソ、痛ェ…。
ウ「A!!!!」
でも、痛がってる場合じゃねェ。ゾロケガしてんだったな…。
ゾ「言っただろ…
このゲームはおれ達の勝ちだ」
A「サメ そいつ離せ」
今度は胴体に蹴りかかる。
おーおー、清々しいほど見事に吹き飛んだな。
すっきりだわ。
そこへタイミングよく、よく聴き慣れている声が聞こえてきた。
ル「戻ったァーーーーーーーーっ!!!!」
ヨサク＆ジョニー「ル"フ"ィのアニギィ〜〜〜〜〜〜〜」
ナ「ルフィ…………!!!」
ウ「……………………!!!」
アーロン「ゴム野郎」
やっとか。
ゾ「遅ェよ バカ…!!」
ル「ゾロ!!!A!!!」
空中にいるルフィは名前を呼びながら、私とゾロの肩を掴む。
さっきサメを蹴り飛ばしたときに二人で隣同士で座ってたわけで…。
…悪い予感しかしねェ…。
ル「交替だ!!!」
ゾ「うわあああああ」A「わっ」
予感は的中し、私とゾロは空へ放り出される。
そして、墜落。
A＆ゾ「あいつ…コロス………………………!!」
いろいろ痛ェ…。
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 79人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
キイラ(プロフ) - ありがとうございます！！！更新とかめっちゃ頑張ります！！！！ (2014年8月16日 18時) (
レス) id: 6dccfb630b (このIDを非表示/違反報告)
はなみ - おもしろいです！頑張ってください！！ (2014年7月6日 15時) (レス) id: 1508c5114a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：キイラ | 作成日時：2014年7月6日 14時
