31話 ページ33
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ゾ「ルフィ!!」
サ「てめェ!!!」
A「まァ ルフィならちょっとの間だけなら平気だろ」
サ「ンなこと言ってる場合かよ
今 助けに…!!」
サンジはすぐに海に飛びこうもうとしたけど、それをゾロが制止する。
ゾ「バカ待て!!
A 何でお前助けに行かねェんだ？」
A「私さ 悪魔の実は食べてねェんだけど泳げねェんだ」
ゾ「お前ら…ったく 姉弟だな
なら仕方ねェ!!動じるな!!
海に入ればこいつらの思うツボだ!!
ルフィを助ける方法は一つだ……!!」
サ「こいつらを陸で秒殺して海へ入るのか
上等だぜ」
ゾ「やるぞ!!!」
サ「オウ!!!」
さて、どうしたもんか。譲ってくれる気は二人にはなかったらしい。
そう思って一回座った時に気づいた。
サメが残ってんじゃねェか。
ま、ルフィいねェし仕方ねェってことで。
A「おい そこのサメ野郎
暇だろ？私も暇だから相手してくれよ」
ゾ「無理だ!!やめとけ！」
A「だから 暇つぶしだっつの」
サメは高笑いしながら言う。余裕こきやがって。
アーロン「シャハハハハハ
いいだろう 魚人と人間の格の違いを教えてやる」
A「さて…じゃあ
こっちから行くぞ」
アーロン「ぐっ!!!!」
一瞬溜めてから腹に素早く蹴りをいれにいく。
案外効く。大したことねェな。
そのあとも殴ったり蹴ったりあいつのダメージは結構デカかったはず…が、
一つ忘れてたことがあった。
バタッ
サ「A!!?」
ゾ「おい どうしたんだ!!」
A「腹…減った」
そう、私は空腹に耐えられず倒れてしまった。
サ「てめェ 自分から食ってなかっただろ!!」
A「そうなんだけど 今回は戦わねェかなと思ったんだけどな
私さ戦う時しかメシ 食わねェんだ」
ゾ「バカだな Aも」
面目ねェ。
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A「ここで私から補足
ゾロとサンジは私が倒れた辺りにはそれぞれ勝ってるから
どんだけ蹴ったり殴ったりしてたんだよって感じだけど 気にしちゃ負けだから」
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キイラ(プロフ) - ありがとうございます！！！更新とかめっちゃ頑張ります！！！！ (2014年8月16日 18時) (
レス) id: 6dccfb630b (このIDを非表示/違反報告)
はなみ - おもしろいです！頑張ってください！！ (2014年7月6日 15時) (レス) id: 1508c5114a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キイラ | 作成日時：2014年7月6日 14時
