29話 ページ31
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なんか三人、幹部みてェのが出てきた。
クロオビ「こんなことなら初めから我々が戦るべきだった
アーロンさん あんたは大人しくしててくれ」
チュウ「あんたに怒りのままに暴れられちゃ チュッ♡
このアーロンパーク 粉々に崩壊しちまうぜ!!」
ハチ「ん〜〜〜〜!!
くらえ……!!視界ゼロ」
タコが何か溜めている。やっぱタコだから蛸墨とかか？
ゾ「あのタコ 何かやる気だ」
サ「タコは まず塩ゆでにしてスライス
オリーブ油とパプリカで味をつければ酒のつまみに最適だ」
A「何それ めちゃくちゃおいしそうだな」
……でも待てよ。あいつ食うのか？それは遠慮してェな。
ル「おい ちょっと困った話を聞いてくれ」
ルフィが何やら話しかけてきたけど、どうせくだらねェ事だと思い、しかもタコの攻撃も避けなきゃいけなかったから特に気にとめなかった。
が、まさかこの後あんなことになるなんて…。
ハチ「『たこはちブラーーック』!!!」
サ「『蛸墨』か!!!」
予想的中。にしても厄介だな、タコ。
ル「あーーっ!!!」
ルフィはその蛸墨を避けず真正面から受け叫ぶ。
ゾ「バカお前 何でよけねェ!!」
相変わらずバカだ…。
ウ「おいルフィ!!!よけろォ!!!」
ル「うん 問題はそこだ
なんと動けねェんだが 見えねェし」
サ「は」
ゾ「何であいつは…!!」
A「ある意味流石」
ウ「てめェ 自分でつっこんだ足だろうが!!!」
そう、それはさっきの風車の時。ルフィは確かに自分で地面に足を突っ込んでいた。
タコはその隙を逃さず、巨大な石を持ち上げ、ルフィの方へ…。
ハチ「『たこはちブラック』『オン・ザ』」
やべ…。仕方ねェ、行くか…。
ル「ん？」
ハチ「『ロック』!!!!」
私一人でその岩を壊したつもりが、サンジと被っちゃったし…。しかもやった後気付いた。
ルフィ、ゴムだから別に平気じゃね？と。いや、でも痛ェかな。
サ「まいったね どーーーーも…
おれはとんでもねェ アホの船長について来ちまったらしい」
ル「おおー いいぞサンジ A」
ゾ「同感だ……」
A「まァたまに頭がさえる弟だ 許してやってくれよ」
ウ「あいつら すげェ！」
サ「Aの言うことも一理あるな
何より レディーを傷つける様なクソ一味より百倍いいか」
たまにかっこいいこと言うサンジも何だかなあと思う。
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キイラ(プロフ) - ありがとうございます！！！更新とかめっちゃ頑張ります！！！！ (2014年8月16日 18時) (
レス) id: 6dccfb630b (このIDを非表示/違反報告)
はなみ - おもしろいです！頑張ってください！！ (2014年7月6日 15時) (レス) id: 1508c5114a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キイラ | 作成日時：2014年7月6日 14時
