12話 ページ14
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ル「ん？帽子っ!!!」
お、やっと起きたか。
A「起きたばっかりなのに元気だな」
サ「あるだろ そこに」
ル「あ…あった」
サ「目ェ覚めたかよ
悪ィな ホータイ切らしてんだ今」
ル「いらねェよ」
そう言いながら、わざわざ貼ってやった湿布を剥がす。
A「勿体無ェ」
ルフィそうか？と言いつつも気にとめない。
ル「あいつらは？」
サ「帰った お前のおかげだ」
なんか、サンジとルフィの会話が他愛もねェ気がする。
サ「『
ギンが言ってたぜ」
ル「へーーっお前にか？」
サ「てめェにだよ!!!」
ル「そういや今日で雑用終わりだなァ!!
おっさんと約束したもんなァ!!」
サ「そうだな おめでとう」
ルフィ…本当に雑用だったのか…。
ル「ところでお前…」
サ「おれはいかねェぞ 海賊にゃならねェ
ここでコックを続けるよ
クソジジイにおれの腕を認めさせるまで…」
ル「わかった 諦める」
そう言いながらもルフィの手はサンジの首に。
サンジは「手が諦めてねェ」と突っ込む。やっぱいいツッコミすんな。
そのあとサンジがルフィにオールブルーって海の話を持ちかけてた。
興味がねェから聞かなかったけど。
そのままサンジとルフィは飯を食いに行った。
ちょうど一戦終わったとこだし食わなくていいかなと。
A「あー…暇」
とか言ってると下からものすごい音が。
行ってみるか。
ゼフ「『
あいつの夢なんだ」
よくわかんねェけど面倒臭そうだし、戻るか…って思った時。
ル「ヨサク!!」
ルフィの知り合いらしき人物が飛び込んできた。
A「どうした？」
ル「そうだ!!お前何で一人なんだ!?
あいつらは!?ナミは!?」
仲間の事か…？
ヨサクはルフィに必死になって説明する。
ル「よし！なんかわかんねェけどわかった!!行こう!!」
サ「待てよ
おれもいくよ 連れてけ
つきあおうじゃねェか『海賊王への
バカげた夢はお互い様だ
おれはおれの目的のためにだ
お前の船の『コック』おれが引き受ける
いいのか？悪ィのか？」
ル「いいさ!!!やったーーーーーーーー」
この流れに乗り私も言う。
A「ルフィ 喜んでる最中悪ィ
私も一緒に行ってもいいか？」
ル「もちろん!!にしし 姉が仲間になるって変な気分だな」
A「私もだよ」
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キイラ(プロフ) - ありがとうございます！！！更新とかめっちゃ頑張ります！！！！ (2014年8月16日 18時) (
レス) id: 6dccfb630b (このIDを非表示/違反報告)
はなみ - おもしろいです！頑張ってください！！ (2014年7月6日 15時) (レス) id: 1508c5114a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キイラ | 作成日時：2014年7月6日 14時
