10話 ページ12
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ルフィが怒って、名前を呼んで叫ぶとあいつは笑い出す。
クリーク「ハッハッハッハ!!!ウチのカス野郎に同情してくれるのか!!!」
A「なんだと…!!」
サ「カスだと!?」
相当腐ったヤツらしいな…。頭にくる。
クリーク「そうとも 目的を見失っておれの命令を聞けねェ様なバカは今後役に立つアテもねェ
また同じことをくり返さねェとも限らん
そいつはいっそ この場で殺してやるのがおれの愛だろ」
イカレてる、何が愛だ…。そんなもん愛でもなんでもねェ。
A「このヤロォ…!!」
ギンはコックのおっさんたちがなんとかしてくれるらしい…。
ル「絶対死ぬなよ ギン…!!」
クリーク「フン…無駄だ…もって一時間ってとこか…」
その時私の中の何かが切れた。
ル「あんな奴になんか殺されるな!!!意地で生きろ!!わかったな!!?」
A「絶対生きろ…！」
ル「あいつは おれがブッ飛ばしてやるから」
ギン「よせ…!!あんたじゃ…あの男に勝てない…」
サ「バカ 落ちつけ!!!真正面から飛び込めばあいつの思うツボだろ!!死ぬぞ!!!」
A「それはねェな」
ル「死なねェよ
撃ちたきゃ好きなだけ撃ってみろ!!!」
そう言ってまたクリークの所に走り出す。
サ「おい!!」
A「うるせェ ルフィは大丈夫だから
あいつは不死身みてェモンだからな」
サ「くそっ 勝手にしろ…!!」
ルフィはひるまねェ。槍を刺されようが、剣山マントをしようが…！誰かの為に戦うルフィは最強だから。
ル「ゴムゴムの…『
サ「…な…なんて野郎だ…!!」
A「だから言ったろ あいつは折れねェ…というより諦めが悪すぎる」
A「ここはルフィの死に場所じゃねェよ」
ル「ここはおれの死に場所じゃねェ!!!」
サ「無茶苦茶だぜ あの野郎」
ゼフ「あいつをよく見とけ サンジ…
たまにいるんだ 標的を決めたら死ぬまで戦うことをやめねェバカが…」
サ「戦うことを…」
ゼフ「ああいうのを敵に回すと厄介なモンだぜ…
この勝負 勝つにせよ 負けるにせよ おれはああいう奴がすきだがね…」
A「同じく」
そのあとからはルフィがおしてた…けど…何だ、あれ？大戦槍？
ル「何だよ あの槍!!打ち込む度に爆発するのか…!!?あ？」
突如ルフィはその場に座り込む。
サ「長期戦はマズいな…血を流しすぎてる…」
それでもルフィは絶対に勝つ。ルフィだから。
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キイラ(プロフ) - ありがとうございます！！！更新とかめっちゃ頑張ります！！！！ (2014年8月16日 18時) (
レス) id: 6dccfb630b (このIDを非表示/違反報告)
はなみ - おもしろいです！頑張ってください！！ (2014年7月6日 15時) (レス) id: 1508c5114a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キイラ | 作成日時：2014年7月6日 14時
