9話 ページ11
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その言葉にクリークはブチ切れ。今度こそ本物のＭＨ５が来る予感がする。
クリーク「艦隊一忠実な お前が命令に逆らうことにあき足らず!!このおれに意見するとはどういうイカレ様だ ギン!!!」
そう言って毒ガスを構える。
やっぱり来るか…！
ギン「しかし首領…!!おれ達は全員この店に救われて…」
クリーク「ガスマスクを捨てろ てめェはもうおれの一味じゃねェよ」
ギン「…え…!!?…首領・クリーク…」
クリーク「マスクを捨てろ!!!」
ル「毒ガスなんて撃たせるかァ!!!」
ルフィはすぐクリークの元へ走り出し、私もルフィの後ろから付いてく。
クリーク「邪魔だァ!!!」
A「よっと」
ル「二度もくらうかっ!!」
クリーク「カナヅチ小僧共が…!!!てめェらは黙っててもおれが殺してやるよ」
一回退くか。
A「ルフィこっち…!!」
そう言ってルフィに向かって手を伸ばせば、こちらに一直線。
ル「ありがとう！
ギン!!あんな弱虫の言うことなんて聞くことねェぞ 今おれがぶっ飛ばしてやるから!!!」
A「無茶すんなよ」
ル「ああ!!」
ギン「貴様!!首領・クリークを愚弄するな!!!首領・クリークは最強の男だ お前なんか勝てやしねェ」
サ「てめェ…目ェ覚ませ!!!あの男は お前を殺そうとしてんだぞ!!」
ギン「当然だ 妙な情に流されて一味の本義を全うできなかったふがいねェおれへの
これが報いだ!!」
そう言い、ギンはマスクを海に投げ捨てる。
バカ野郎、と言おうとするも既に時遅し。
クリークは、攻撃準備を始めていた。
クリーク「猛毒ガス弾!!!『Ｍ・Ｈ・５』!!!!」
ル「借りるぞっ!!」
A「私も…って一個しかねェ」
ル「お前ら 使え!!」
A「はいよルフィ」
ル「Aは!?」
A「海…」
ル「泳げねェだろ!!どうしようどうしようどうし…ん？」
よし。全員分確保。
つか、よくそんな都合よく見つかったな。
っ…まさか…!!
A「ギン…!!」
最悪の予想通り、ギンが毒ガスをモロに喰らい、その威力に耐えられず、吐血する。
ル「お前!!!マスクは!!?」
そこまで言ったところでルフィはハッとした顔をする。
ル「マスク…お前がくれたのか…!!?」
サ「ギン!!!」
クリーク「ハッハッハッハ バカな野郎だぜ たかがメシに大層な恩持っちまうからそんな目にあうのさ
まァ…バカは死なねェとわからねェか…」
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キイラ(プロフ) - ありがとうございます！！！更新とかめっちゃ頑張ります！！！！ (2014年8月16日 18時) (
レス) id: 6dccfb630b (このIDを非表示/違反報告)
はなみ - おもしろいです！頑張ってください！！ (2014年7月6日 15時) (レス) id: 1508c5114a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：キイラ | 作成日時：2014年7月6日 14時
