レディバグ感想記 (ページ3)

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1-2 ストーミーウェザーページ3

その頃テレビ局では結果発表。ミレユーの圧勝です。怒り顔で去っていくオーロラに「こらこら怒らない、50万票しか負けてないし！」と追い打ちをかける体操、じゃなかった司会者のお兄さんマジ鬼畜。そしてお待ちかねのホークモスおじさん初登場。目を閉じながら相手の心情を受け取るおじさんに若干カウンセラー気質を感じつつも、この人が悪役なんだなと視聴者は把握。黒く染めたちょうちょを手放したあとステッキぶんぶんしてるのがいってらっしゃいに見えてしまってもう可愛い仕草にしか見えない。
さて自信満々だったのに破れてしまって激おこぷんぷんのオーロラちゃん。と、そこにエレベーターを故障させ、一見触手かと思うほどにうにょうにょと気持ち悪く侵入する蝶。なにこれこんな怖い演出この後の回であったっけ…。オーロラちゃんを悪の道へと誘導するホークモス。お仕事紹介が終わり、エレベーターが開くとそこには黒いストーミーウェザーが。ストーミーちゃんに「そう、素晴らしい！」と言うおじさんは案外褒めて伸ばすタイプなのかもしれない。
公園ではアドリアンが撮影。一枚目のはしゃいだ感じがとても可愛くて良い。木の陰で団子のように頭をのぞかせながら作戦会議をする三人。ここでマリネットの妄想大爆発。子どもやらペットやらの話になりますがまさかお相手が人間兼猫だとは夢にも思ってないご様子。ハムスターが大好きみたいなので創作班のみなさんには是非ハムスターと戯れる彼女を書いてほしいところです。有能な助手アリヤにとりあえず自然に通ってから一緒にスムージールートを提案され、いざ実行。マリネットの不自然な動きの後ろでさっきまであんなにはしゃいでたマノンの冷静なウォーキングに笑った。マリネットこれあとで写真の後ろに映ってるの黒歴史にならない？いや没にされるかな？そして撮影中にも関わらず手を振ってくれるアドリアン優しい。手を振ってもらいにやけるマリネット。アリヤに手をびしっとされてもにやにやが止まりません。
ここら辺から段々場面の切り替え感覚が短くなります。テレビ局のエレベーターで喜ぶミレユーちゃんにストーミーが襲いかかり、氷の中に閉じ籠めてしまいます。そんな事が起きているとは知る筈ない公園組は撮影撮影。カメラマンさんお母さんの話はやめたげて…そして場面設定が色々と凄いな。ミレユーの風船が欲しいとマノンが騒いでしまい、撮影の邪魔になる事も考慮してにやけ顔からお姉さん顔に変わるマリネット姉貴さすが。

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