8話。 ページ9
そんなとんでもないことを考えていると、いつの間にか分かれ道に来ていた。
「あっ先輩。私、家こっちなので...さようなら!」
本当はもっと先輩達と話していたいんだけど...
今日は宿題が多いから、早めに帰らなきゃいけない。
先輩に別れを告げると、私は家路についた。
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「あああああああっ、幸せ!!」
家に帰るなり、私はベッドに倒れこむ。
変ですけど、頭がおかしい訳じゃないんです。
ただ、さっきの帰り道が幸せすぎて。
思い出すだけでテンションが急上昇して....
そうだ、乱ちゃんあたりにメールしよう。
おもむろにスマホを取り出した。
実は私と乱ちゃんはよくメールで女子トークをしてる。
もうほぼ女友達だ。
A聞いておくれよ乱ちゃん乱♪ねぇねぇ!!三日月先輩と鶴丸先輩と帰ってたってホント!?
情報早っ!?
A何で知ってるの...!?乱♪弟が見たって言ってた。乱♪ほら、先輩かっこいいから目立つでしょ?乱♪Aモテるね。ボクも弟も応援してるよ!
いやいやいやいや、ちょっと待て乱ちゃん!
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湖雪@テンション急上昇中☆(プロフ) - 三日月さんが学校にいたら死ぬるわ！イケメンすぎるわ！…あっ、更新頑張ってください← (2017年3月25日 23時) (
レス) id: 228232d042 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：【*※青息吐息※*】 | 作成日時：2017年3月17日 21時
