検索窓
今日:2 hit、昨日:3 hit、合計:3,834 hit

第3話 ページ6

?「夕闇よ、身を守る盾となれ!」
サーヤの前に突然盾が現れた。
サーヤは恐る恐る目を開き、前を見ると・・・

夕闇色の盾を出している、1人の少女が立っていた。

サーヤ「え・・・。」
あなたは誰?と、目の前に立っている少女に聞こうとした。が・・・

?「月光よ、悪を戒めるまばゆき光となれ!」

もう1つの、今度は凛とした少年の声にさえぎられた。
そしてその少年の出した光が悪魔ーローストを包み込み、音も無く消滅してしまった。
サーヤ「あ、あの・・・・。」
サーヤは、突然現れた2人にさっきから聞こうとしていたこと口にしようとした。
すると、くるりとこちらを振り返り、サッとサーヤとレイヤの前にひざまずき・・・・

?「「お久しぶりでございます、レイヤ様。初めまして、サーヤ様。」」
?「レイヤ様の護衛兼世話役のレンと申します。」
?「同じく、サーヤ様の護衛兼世話役のレイラと申します。」
レイラ・レン「「よろしくお願いいたします。」」

同時に頭を下げた。
サーヤ「えぇっ!」
ひざまずく2人を見て戸惑ってしまったサーヤは、隣にいる双子の弟の方を見ると・・・・
レイヤ「レン!?」
信じられない、というように目を大きく見開いていた。
それは他の皆も同じで・・・
志穂「どういうことですか?レイヤくん。」
徹平「おい、レイヤ!どういうことだよ!」
と、志穂と徹平が聞いてきた。
レイヤ「レンは・・・僕の魔界にいたときの護衛兼世話役で、2人は・・・
母さんの元護衛兼世話役だったんだ・・・。」

全(レイヤ・レイラ・レン以外)「「「「えぇーーーーーーーーーーーーーー!!!!」」」」
レイヤとレイラ、レン以外の全員が驚き、レイラとレンを見た。

レイラ「詳しくお話しします。その前に、まずは安全な場所へ・・・」
レイヤ「それじゃあ、Windmillへ行こう。」
皆でWindmillに向かった。

第4話→←第2話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.2/10 (5 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
5人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

虹村ナギサ(プロフ) - 更新がんばれ!!面白いよ(((o(*゚▽゚*)o))) (2014年11月13日 22時) (レス) id: 1500126451 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ルナ | 作成日時:2014年10月16日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。