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ーAside
A「…。」
すぐ目の前に、慎くんの整った顔がある。
彼は小さな寝息を立てていて、鍛え上げられた胸が呼吸に合わせて上下していた。
…ていうか。
A「なんでやっちゃったかなぁ、私…。」
1人で頭を抱える。
…どうしよう。
とは言っても…。
選択肢1.このまま寝る
選択肢2.慎くんを起こす
選択肢3.何もせず、慎くんを起こさないようにこっそりと帰る
…3だな。
私は慎くんを起こさないようにそっとベッドを降り、服を身につけた。
そのまま寝室を出てバッグを手に取る。
バッグからメモ用紙とペンを取り出し、“帰ります。ごめんね。 A”とだけ書いてテーブルに置いた私は、そのまま慎くんの家を出た。
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Nayuu(プロフ) - おおおおお (2020年10月8日 2時) (レス) id: 261f0e1c06 (このIDを非表示/違反報告)
直実(プロフ) - Nayuuさん» あっ、そういうことですか。この後慎くん頑張りますよー(ネタバレすんな) (2020年10月2日 9時) (レス) id: d65686c528 (このIDを非表示/違反報告)
Nayuu(プロフ) - えっとね、慎くんはどうするんだろうって 本当は違うこと書こうとしてたのに忘れた (2020年10月2日 3時) (レス) id: 261f0e1c06 (このIDを非表示/違反報告)
直実(プロフ) - Nayuuさん» 何がですか? (2020年10月1日 17時) (レス) id: d65686c528 (このIDを非表示/違反報告)
Nayuu(プロフ) - どうしよう (2020年10月1日 10時) (レス) id: 261f0e1c06 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:直実 | 作者ホームページ:https://mobile.twitter.com/naomi_shogkazu
作成日時:2020年1月17日 18時