【ヒロアカ】チートマグマ少女は今日も皆に愛される。Ⅱ (ページ36)

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常にトップを狙う者ページ36

物「僕の方がいいけどね」

そう言い勝己の攻撃を
腕の硬化でガードした物間。

今度はえいじろーと同じような…
…もしかして"個性"をコピーする"個性"?

切「んなああ!俺の!?また被っ…」

爆「違えこいつ…コピーしやがった」

物「正解!まぁバカでもわかるよね」

その瞬間B組の人の"個性"でえいじろーの
足の動きを封じられた。

物「あ怒らないでね、煽ったのは君だろ?ホラ…宣誓で何て言ったっけ恥ずかしいやつ…えー…まあいいやお疲れ！」

ヒィイ勝己がギリギリしてる、ギリギリしてるよぉお！

物「あ、あとさ、炎さんだっけ？」

『へっ？』

物「そんな奴とつるむのやめた方がいいよ君の評価も下がっちゃうし。…僕にしとかない？」

『…しとかない。あと勝己はこんなんだけどいい奴なの。そんなこと言わないで？』

爆「…こんなんて何だクソA」

物「ふーん、そっか。残念。君とはまた後で話したいかな。」

そう言い彼らはこの場を去って行った。

切「A!!これお前のマグマの熱で溶かせるか?!」

『もうやってる!』

えいじろーの足の周りをマグマで覆い
私が操れる最高温度に上げ一瞬で溶かす。

その瞬間勝己が飛ぶ。

バッカあいつ…!!;

切「待てえええ!!待てって!!」

物「しつこいなあその粘着質はヒーロー以前に人として…」

切「勝手すなぁぁあ爆豪ーーー!!!」

物「円場!!防壁(ガード)!!」

円「っしゃあ!!」

円場君が息を吐けば見えない壁が。
勝己はそれにぶつかるが壁を破り物間から2本奪取。

私達は3位に躍り出る。

瀬「跳ぶ時は言えってば!!」

切「でもこれで通過は確実…」

爆「まだだ!!」

瀬「はあ!?」

爆「完膚なきまでの1位なんだよ取るのは!!」

そうえいじろーをぽかすか叩く勝己。
可愛いやん…。

『…よっしゃ行こう!!』

爆「さっきの俺単騎じゃふん張りが効かねえ!!

行け!!俺らのP(ポイント)も取り返して1000万へ行く!!」

瀬「ったく!」

爆「しょうゆ顔!テープ!!」

瀬「瀬呂なっっと!!」

爆「A!進行方向にマグマで道作れ!!」

『オッケー！滑りいいから気をつけてね2人とも!!』

切/瀬「「おう!」」

瀬呂がテープを巻き取り私達は
物間達のグループに一直線。
そして勝己はハチマキを奪い返した。

プ「やるなら徹底!!彼はアレだな完璧主義だな!!さあさあ時間ももうわずか!!」

爆「次!!デクと轟んとこだ!!」