【HQ!×悪女!】及川さん、私の姉を......どうにかしてください。【及川徹】

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昼休み、



もう限界。


体が痛い。腕が痛い




私は保健室に向かう。









その途中、誰かにぶつかって転けた。






丁度痛めた足にキタのか、起き上がれない。




ぶつかった子は、何もなかったかのように消える。





ヤバイ……









及「でね岩ちゃん、Aちゃんって言う子が………ってAちゃん！？」



『…おい……かわ…さん？』



岩「ちょっ、真白！大丈夫か！？」




えーと…







『岩…泉…さん？』



及「Aちゃん……この怪我どうしたの…？」




『……』



岩「とりあえず保健室!!」




及「岩ちゃん！俺Aちゃんを保健室に連れて行くから先生に言っといて！」


岩「！…おう！」



『いたっ……ぅ………ん………』


及「静かにね/////」




そう言って、私をお姫様抱っこをして、保健室に連れていってくれた。






ん？お姫様抱っこ？





まぁいいや。








及川が手当てしてくれた。








『あり…がと「で、どうしたの、この怪我。」………』






言おう………かな………








でもな…………






気づつけちゃう……よね……




『…転んだだけ……』





及「……腕は？」




『………』



及「……ごめんね…



俺さ、心配なんだ









だからさ、俺に頼って……ね？」




『……うぅ……あ…………』




私は泣いてた。


なんか安心できた。



及川さんが背中をさすってくれた。






げど…



『いたっ……ぅ……』






もういいや………








『助けて………くれる？』


及「！？……うん。」





『実は＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿』



『ごめん……ね………』


及「………助けるよ……」




『………へ？……』



今なんて………



及川「俺に話してくれてありがとう……Aの力になりたい…」




こんな人はじめてだ……





『あり……がとｯ……及川に話して……よかっ………た……』





涙がとまらないや……









及「ははっ……まさかこんなに可愛いなんてね……」





『…え？』




及「ん、Aが好きだよ(ﾎﾞｿｯ」









『………ん？なんか言った？』



及「なんでもない(ﾆｺｯ」









『……お腹すいた。』

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