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「ジミン、まだ飲むの？」
JM「あ、A。帰ってたんだ」
「今帰ってきたよ。それより飲み過ぎ。何？あのビールの数」
JM「あぁ…」
あぁ、とかいいながらビールのブルタブを開けようとするジミンの手を咄嗟に止めた。
何があったのか、リビングを荒らしたあの日からジミンは少し変わってしまったみたい。そんな状態でこれ以上飲ませるのは危険だと思った。
JM「返せよ」
「ダメだって、飲みすぎは良くないよ」
JM「Aも飲みたいの？だったらあっちで一緒に飲も」
「ねぇ、やめて…」
人格が変わりつつある今、歯止めが効かなくなっている。今のジミンは、私の家に来た時のジミンに似ている気がした。
もしかしたら、変わっているんじゃなくて戻っているのかもしれない。
ジミンは私に肩を組んできて、テーブルに戻ろうとした。私はその腕を振り払うことしかできない。
ジミンの表情がガラッと変わるのを見て恐怖を感じた。
「今水持ってくるから酔い覚ま……んんっ！」
JM「ん、…はぁ。A酒の匂いがする。飲んだ？」
「ジミン！何するのよ、」
JM「ベッド行こ」
「は？なんで？」
JM「続きすんの。分かるでしょ？」
「嫌だ……」
JM「早く」
無理やりベッドに連れていかれて、息を数暇もなくキスが降ってきた。
でも続きとは言われたけど、ジミンにされたのはキスだけで他は何もされなかった。私はそのキスにただただ応えるだけ。
私の上にドサッと体重をかけられた頃には、規則正しい寝息をたててジミンは眠ってしまっていた。
次の日、目が覚めても、A、Aとキスの最中に悲しげに呼ばれた私の名前が頭から離れなかった。
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もね(プロフ) - もってぃーさん» 本当にありがとうございます(涙) (2019年8月17日 18時) (
レス) id: 65a2b58aaa (このIDを非表示/違反報告)
もってぃー(プロフ) - はい！いつか続編が読めることを楽しみにしています！いくらでも待ちます(*´ω`*) (2019年8月17日 16時) (レス) id: 67120f701c (このIDを非表示/違反報告)
もね(プロフ) - ゆーみさん» あぁーありがとうございます(涙)面白かったと言ってもらえるだけで幸せです…。続編は機会があれば作らせていただきます！新作はもう少しお待ちください(^^)/ (2019年8月16日 8時) (レス) id: 65a2b58aaa (このIDを非表示/違反報告)
もね(プロフ) - もってぃーさん» ありがとうございます(＞＜)お褒めの言葉が頂けて喜んでます(^^)時間があるのと、頭の回転が良ければ続編書いてみます！私本当に馬鹿なので作るのに時間がかかるかもですが… (2019年8月16日 8時) (レス) id: 65a2b58aaa (このIDを非表示/違反報告)
もね(プロフ) - 猫さん» 凄い単純なんですけど、最後の声は死んだサラの声で、ジミンが現れたのは主人公の幻覚であるのかなと考えてます笑 (2019年8月16日 8時) (レス) id: 65a2b58aaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もね
| 作成日時：2019年7月25日 10時
