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「だから違うってば！」
TH「えー、嘘つかないでいいからさ。ね、教えて！」
「嘘じゃないよ…」
ジミンとテヒョンが出会ってしまったあの一件から、テヒョンはジミンが私の彼じゃないかとずっと聞いてくる。
仕事中も休憩中も、ずっとだよ。
仕事中は男だって言った私の顔を全力で殴りたい。
「私の弟です」
TH「顔似てないし、そんなこと今まで言ってなかったじゃん。なんで今更？」
「テヒョンに言う必要ないしさ、テヒョンが聞いてくるから今答えてあげてるだけでしょ？」
TH「そうだけど…」
「早く仕事しなさいよ、うるさい」
TH「はーい」
前にテヒョンが、私が怒ると怖いって言ってたのを思い出して、少しキレ気味に言ったら思った通りしゅん、とした。
まあ静かになってくれたからこれでいい。
そんなことより、お昼からかけている電話にジミンが全然出ない。かれこれ3回はかけてるんだけど、1度も出てくれない。
悪い方向に進んだんじゃないかと仕事中もずっと不安なまま。
「なんで出ないのよ…」
まさか警察に捕まった？
最後の会話なんだっけ…あー、すごいどうでもいい会話だった。何も言い残せてない。
JM「………もしもし」
「あ、ジミン！なんで1度も出てくれなかったの、心配したよ」
定時で仕事を終わらせた後、誰もいない休憩所で電話をかけたらやっと出てくれた。
一気に不安が解けて、つい1人で喜んでしまった。
でも、ジミンの声は元気がない。
「ジミン？」
JM「…俺、どうしたらいいの？」
どうしたらいいって何？
さっきよりも酷く不安が募った私は、ダッシュで家に向かった。
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もね(プロフ) - もってぃーさん» 本当にありがとうございます(涙) (2019年8月17日 18時) (
レス) id: 65a2b58aaa (このIDを非表示/違反報告)
もってぃー(プロフ) - はい！いつか続編が読めることを楽しみにしています！いくらでも待ちます(*´ω`*) (2019年8月17日 16時) (レス) id: 67120f701c (このIDを非表示/違反報告)
もね(プロフ) - ゆーみさん» あぁーありがとうございます(涙)面白かったと言ってもらえるだけで幸せです…。続編は機会があれば作らせていただきます！新作はもう少しお待ちください(^^)/ (2019年8月16日 8時) (レス) id: 65a2b58aaa (このIDを非表示/違反報告)
もね(プロフ) - もってぃーさん» ありがとうございます(＞＜)お褒めの言葉が頂けて喜んでます(^^)時間があるのと、頭の回転が良ければ続編書いてみます！私本当に馬鹿なので作るのに時間がかかるかもですが… (2019年8月16日 8時) (レス) id: 65a2b58aaa (このIDを非表示/違反報告)
もね(プロフ) - 猫さん» 凄い単純なんですけど、最後の声は死んだサラの声で、ジミンが現れたのは主人公の幻覚であるのかなと考えてます笑 (2019年8月16日 8時) (レス) id: 65a2b58aaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もね
| 作成日時：2019年7月25日 10時
