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昨日よりかは豪華な夜ご飯を食卓テーブルに並べて2人で食べ始めた。
「どう？昨日よりはいいでしょ」
JM「まあね。でもまだ食べ慣れるのに時間がかかりそう」
「絶対こういうご飯の方が体にいいからね？」
なんて言うか、お金持ちの人が食べる料理って体に悪そうなもののイメージが強い。
ジミンもそうなのか知らないけど家庭的な料理を食べた方が絶対にいいと思う。
ジミンと食べるご飯はいつもより美味しく感じるし、その時間が楽しい。おかげで手より口の方が動くからご飯の減りが遅くなるけど。
「今日会社の同僚が言ってたんだけどさ、ジミンってイケメン容疑者って騒がれてるんだって」
JM「ふーん」
「ふーんって、興味ないの？」
JM「興味持ってどうすんだよ。それ以前に大事件だって騒がれてんのに」
「なんか、婚約者さん殺したことどうも思ってないみたい」
JM「…」
しまった、言いすぎた。そう思った時にはもう遅かった。
ジミンがテーブルをバンッと叩いて言った。
JM「なぁ、今ご飯中。飯が不味くなる」
「ごめんなさい……」
あーもう。
私って空気も読めないのかな。どうも思ってないなんて、ジミンならそんなことないのに。
気を抜けばすぐこういうことを言ってしまうんだから。
JM「早く買ってきたケーキ食べたーい」
ジミンの言う通り不味くなったご飯を急いで口に詰め込んだ。
「ジミンの口に合えばいいんだけど」
冷蔵庫に入れてあったケーキをジミンの前に出す。すると何も言わずに、大口でぱくりと食べてしまった。決してそれは1口とは言えないほど。
口いっぱいに頬張ってもぐもぐしてる。
「おいしい？」
JM「めっ、ちゃ美味いよ。高級なやつみたい」
「え、高いよ？それ」
JM「は？」
喜んで貰えると思ったのに、それは違ったみたい。
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もね(プロフ) - もってぃーさん» 本当にありがとうございます(涙) (2019年8月17日 18時) (
レス) id: 65a2b58aaa (このIDを非表示/違反報告)
もってぃー(プロフ) - はい！いつか続編が読めることを楽しみにしています！いくらでも待ちます(*´ω`*) (2019年8月17日 16時) (レス) id: 67120f701c (このIDを非表示/違反報告)
もね(プロフ) - ゆーみさん» あぁーありがとうございます(涙)面白かったと言ってもらえるだけで幸せです…。続編は機会があれば作らせていただきます！新作はもう少しお待ちください(^^)/ (2019年8月16日 8時) (レス) id: 65a2b58aaa (このIDを非表示/違反報告)
もね(プロフ) - もってぃーさん» ありがとうございます(＞＜)お褒めの言葉が頂けて喜んでます(^^)時間があるのと、頭の回転が良ければ続編書いてみます！私本当に馬鹿なので作るのに時間がかかるかもですが… (2019年8月16日 8時) (レス) id: 65a2b58aaa (このIDを非表示/違反報告)
もね(プロフ) - 猫さん» 凄い単純なんですけど、最後の声は死んだサラの声で、ジミンが現れたのは主人公の幻覚であるのかなと考えてます笑 (2019年8月16日 8時) (レス) id: 65a2b58aaa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もね
| 作成日時：2019年7月25日 10時
