続き ページ36
『サ、トル…さん…その血は』
サトルさんの白衣に血が付いていた
サ「ああ…これは返り血だから大丈夫だよ」
……え？
今サトルさんはなんと言った…？
返り血って
オ「お帰りなさいサトルさん」
サ「オサムさん…なぜAさんを刺したんです？」
オ「なぜって…Aさんには血がお似合いでしょう？」
サ「傷つけていいとは言ってませんよ」
オ「おや、そうでしたっけ？」
な、何を言ってるんだ
血が似合う？傷つけていいとは言ってない？
私は背中を刺されたがまだ大丈夫そうだ
サ「あぁ…手当てしないとね」
オ「する必要ないでしょう？」
サ「なぜだ？Aさんは拘束してどこかに閉じ込めておいた方がいいだろ？」
オ「なに言ってるんですか…」
なんなの…この人たち
おかしい……
それに
『サトル…それが返り血と言うなら誰の…』
サ「…参加者全員のだよ」
『…はっ？』
サトルさんはなにを言っているんだ
全員……？
サ「君のことを見ている汚い虫を殺したんだ」
オ「全員っと言うことは…後は分かりますね」
『チエちゃ…』
オ「ええ、そうです♪」
オ「私があなたを刺したのも、チエさんの元へ行かせないようにするためです♪」
オ「まぁ…血が似合うと言うのが大きな理由ですけど…」
チエちゃん…守るって言ったのに…ごめんなさい
サ「閉じ込めておいた方がいいだろう？」
サ「Aさんが血まみれなのはイヤなんだ」
オ「…あぁ！いい案がありますよ」
サ「本当かい？」
オ「まずは動かないように縛りましょう♪」
オサムさんがそう言うとサトルさんが私を縛る
サ「これでいいのかい？」
オ「はい！こうすればお互い楽しめますから」
サ「あぁ…そう言うことですか」
オ「縛られている姿が好きなサトルさん…その縛られているAさんにナイフを刺すのが私」
サ「確かに楽しめるが…殺さないでくれよ？」
オ「勿論！」
……なにを言っているのか分からない
ただ分かることは
…もう諦めるしかないと言うこと
・
・
・
サ「ハハッその姿お似合いだよ」
そう言い私の顔を撫でるサトルさん
サ「やっぱり縛られている姿がお似合いだ」
・
・
・
オ「どうです？身動きできずただ大人しく刺されているのは」
そう言いオサムさんはナイフを何度も私に刺す
オ「あなたは本当に血が似合いますね」
その声を聞くと、私は意識を失った
・
・
・
サ／オ「「Aさん」」
そうしてまた悪夢のような時間がやってくる
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琥珀糖くんロボ＠らびまるもしもちゃん推し - アミシスさん» コメントでのお話は占いツクールでのルール違反ですよ。 (9月16日 17時) (
レス) id: 05d80f8ec1 (このIDを非表示/違反報告)
アミシス - コメントでお話するととても嬉しいです！ありがとうございます！ (2018年8月9日 23時) (レス) id: aa07845dd5 (このIDを非表示/違反報告)
黒バイ(プロフ) - アミシスさん» いえ、こちらこそ有難う御座います。応援も嬉しいです。 (2018年8月9日 0時) (レス) id: bfca25752a (このIDを非表示/違反報告)
アミシス - これからも体調崩さないで、頑張ってください！応援しています！ (2018年8月8日 23時) (レス) id: aa07845dd5 (このIDを非表示/違反報告)
アミシス - 分かりました本当にありがとうございます！ (2018年8月8日 23時) (レス) id: aa07845dd5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：黒バイ x他1人 | 作成日時：2018年5月8日 21時
