a fellow 〜たった一人の仲間〜

EP６ ページ10

ロビンside

''私、お父さん殺した''
''でも覚えてない''
''もしまた目が赤くなって力を抑えられない時は殴るなり蹴るなりして''

ゾロ「変わらなかった」

サンジ「…理由があったとしか考えたくないな」

チョッパー「Aとお母さんはとても仲良しでオッドアイのAを否定しなかったそれなのにAのお母さんはお父さんに殺されたんだ それを知って多分そうなったんだと思う 気付いたらお父さんが倒れてて自分は周りの人から嫌われ森の中の檻に入れられたって」


フランキー「理由があったな」

ルフィ「許せねぇ！なんだよAのお父さん 」

怒るのも無理ないわ
私だって小さいなりに怒ったんですもの

でもAは気にしてなかった
強くなるそれしか言わなかった

ウソップ「(泣)耐えてきたんだな」

ナミ「う''ん A、頑張ったのね」

ゾロ「目が赤くなったら俺らが止める」

ブルック「はい」

ねぇA。
こんなにも思ってくれる人達がいるわよ

小さい頃に私に言ってくれた言葉しっかり返すわ


「い、行かないで…お母さん待って」

ルフィ「A！俺だぞ」

ゾロ「！」

夢の中でお母さんに会えたのね
あらルフィ手なんか握っちゃって私が先に握ろうとしてたのに…

チョッパー「聞こえるか 俺チョッパーだ」

ウソップ「おーい起きろ〜キャプテンウソップ様だ」

ルフィ「キャプテンは俺だぞ「Aは俺をキャプテンって呼んでたんだよ！」

フランキー「フランキー様が来たぞA起きたらどうだ？」


サンジ「飯作ってくる」

チョッパー「ホットしたんだなサンジ」


「…え？「起きたー！」

ルフィ「やっと起きたか「ルフィ？「しっしっしー！やっと顔見れたぞA」

A「…太ってない」




…どんな夢見てたのか気になるわね

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