a fellow 〜たった一人の仲間〜 (ページ50)

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EP４１ページ50

サンジside

頭を抱えて唸り声を出して苦しんでるA。
小さい頃もそうだった

記憶が少しづつ戻ってるんだろう

A「ﾊｧｯ…居る意味が無いんだ」
ゾロ「ッ！」

A「バケモノだから…ﾊｧｯﾊｧｯ」
フランキー「ッ…」

声にしても届かないのか
どうしたら伝わる

ルフィ「お前はバケモノじゃねぇ！俺らの船の副船長だ！」

チョッパー「ルフィ…」
ナミ「必要なのよ！」

「離して…離して！ﾊｧｯﾊｧｯ」
ブルック「Aさん！」

「ﾊｧｯ…ココ…から出して」
アクア「A！」

倒れる前に支えた
サンジ「…離せねぇよ」

離さないじゃなくもう、離せねぇよ
居なくなんなよあの時みたいに嵐起こして

サンジ「ここに居るからさ」
ずっと居るから

ルフィ「Aお前は仲間だ！船長の俺が言うんだ」

ジンベエ「安心して眠ってくれ」

ロビン「チョッパーもう平気なの？Aは」

ウソップ「大丈夫だよな？」

ここまでさせたのは紛れもなくクソ天竜人だ

ルフィ「サンジ、Aを頼んだ」

ルフィ「お前ら！天竜人ブットはすぞ！」
『おぉぉ！』

…目が覚めたら全て終わってるといいな

サンジ「頼んだ美味いメシ作って待ってる」
ルフィ「にししっ！A！肉用意して待ってろよ」

ゾロ「手、出すなよ？コック」

…お前には言われたくねぇよ

ナミ「サンジくん」

おまかせあれナミさん

ロビン「行ってくるわね」

チョッパー「コレ、飲ませといてくれそれとコレは1時間に1回打ってくれ「了解気をつけろよチョッパー」

…こんだけ心配してくれる仲間がいるんだ

居ない意味がねぇだろ？